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◆銅メッキしてみた

昨年の7月23日、

某氏が魚探での等深線図の作成

のため丸沼に来ているのを当日に知り

是非お会いしたいと丸沼へ急行した。

湖上で初対面の挨拶をしたのが10:30、

調査のついでにトローリングロッドを出して

いたと言うが既に20匹以上釣れた

とのことだった。

その人のブログ(⇒ココ)には

ルアー(スプーン)のバックの色については

「カッパー(銅色)が格段にヒットが高く、

次いでゴールド、パッとしなかったのがシルバー」

とある・・・



何十年か前、アワビを張りつけた

BACELL(バッセル)という一世を風靡した

ルアーがあったが、無垢のアワビや夜光貝で

ルアーを自作するようになり使わなくなって

久しい。

お蔵入りしてるのを出してみると

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バックの色は全てシルバー・・・残念!

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今年の夏、カッパーバックのバッセルで

丸沼の深場を引っ張ってみたいのだが

ないので・・・・・ 作るしかないでしょう!



ネットで銅メッキについて調べると

トイレ洗浄剤のサンポールを電解液

として使う電気メッキが比較的簡単に

できそうなことがわかった。

ただ問題は推奨出力がDC5Vで2A以上という

電源が必要なことだったが、幸いにも不要と

なった古いカーナビ(ゴリラ)の電源が適した

出力だったのでそれを使うことに。

23MG7225.jpg


銅メッキの概念図が以下;

z 001


電解液の容器はとりあえずの試験のため

ペットボトルをカットしたもので。

コード類は持ち合わせのもので間に合うし、

元電源はエレクトリックモーター用で使って

いるディープサイクルバッテリーがあるしあとは

ホームセンターで銅板(500円)とサンポール

(180円)を購入して銅メッキのトライアル

を行った。

23MG7224.jpg


テストピースは9gのバッセル。

メッキ面は鏡面に仕上げることと

脱脂(洗浄)することが重要とのこと。

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電解液はサンポール1とお湯4の割合で。

23MG7263.jpg


少量とはいえ有毒ガスや水素も発生するので

屋内は厳禁、絶対に屋外で!

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ルアーと銅板は接触(ショート)

させないように!


50分ほどしてルアーを出してみると

ヘドロのようなものがベッタリ!

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しかし、これは水洗いで簡単に落ちるが

メッキ部分はくすんだまま。

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しかし金属研磨剤(ピカール)を柔らかい

布に塗布して軽くこすっていると

銅の綺麗な光沢が出てくる。

23MG7250.jpg
<上:銅メッキなし品  下:銅メッキ品>


トライアルは成功。

銅の表面はすぐに酸化するので

ウレタンコーティングする必要

がありそう。


残りのルアーも全部仕上げて

今季に備えよう。

◆東古屋湖釣行230306MON-2

漁獲量調査で1匹しか釣れず

懲りたはずなのに・・・

認知機能の低下のせいだろうが

同じ行動を繰り返してしまう。

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今日は解禁3日目の平日ながら

大勢の釣り客・・・

開始(7時)早々に小物がきたが

その後1時間してもアタリなし・・・

(漁獲量調査の時と同一パターン)


釣れる気がしないのでロッドを置いて

キャンプ場前から一本杉まで見聞に

行ってみたが・・・

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23MG7210.jpg


大型をあげていたのは数名程度。

車で事務所前にも行ってみたが

アタリもなしとのこと。


戻って8:30から再びロッドを振り始める。

23MG7202.jpg




一番アタリがとれたやり方は#12フックで

全長が20m以下の小さくスキニーなマラブーを

底ギリギリで等速スローリトリーブ。

(あくまでおいらが立った場所での話)


午前中は暇であくび連発の中・・・

23MG7201.jpg
<50cm>

とか・・・

23MG7205.jpg
<サクラマス>

などがあがったが

午後からは魚信が増えたものの

中型が1匹とあとは全て25~30cm未満

ばっかり・・(´Д`)

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230306東古屋


岸釣りにおいては全体的に

大型魚のあがりが少ないってのが印象。

ボート組は場所によっては終日釣果を

伸ばしていた。

◆東古屋湖解禁前漁獲量調査230226SUN-1

今年も「厳選な抽選に当選」した旨の通知を

うけたので例年と同じポイントにHさんと立つ。

(過去抽選に漏れたことはない。岸釣りの定員と

応募数はどのくらいなんでしょうね?)

水温6℃ 水位362.49m 弱/強西風、晴れ



去年はここから上流部は結氷していて岸釣り可能

な範囲が狭く大変混雑したが今年は上流まで解氷が

進んでいたのであまり混雑することなく

ストレスフリーでダブルハンドロッドを振る

ことができたし、

23MG7167.jpg



水温も去年よりも2℃高いし場所も同じだが

今年は全然釣れない??・・・

ボートの数も極端に少ないしあまり釣れていない?

昨日のボートはどうだったのか?

23MG7169.jpg



ライズが一つもない・・・

とうとう12時を回ってしまう。

漁協はあくまで「漁獲量調査」ということで

参加者を募っているので釣れないといけない

わけでは決してないが、4000円もの

参加費を徴収していることだし、少しは釣れる

のではと参加者は期待してしまう。


オケラを覚悟していたら

やっとこラインに手応えが!(12:10)

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しかし、これ以上は釣れないね、ということで

午後1時30分 Hさんと一緒に納竿。


一昨年は66匹、昨年は18匹

そして今年は1匹!?

いったいどうしたのか?

b220227東古屋 001

210314東古屋 001


自分含め見える限りの15名前後の釣り人のうち

3匹釣ったのが2名、2匹1名、1匹が3名程度

上流でやってた人の話でも同じような状況。

平均すると1人1匹程度が実態だ。

参加した人は必ず詳細な釣果結果表を

氏名記入で提出して帰るのだが

漁協がそれらを集計し漁獲調査結果を

近々HPに掲載するはず(⇒ココ

果たしてどんな数値が公表されるか

ある意味楽しみだ(笑)。


今年は魚が少なかったというのが実感。

漁協のHPの放流予定によれば

「3月3日まで4800Kgの魚を放流する」とある。

a 001


だから、今年は26日時点では例年に比べ

放流量が非常に少ないがこれから解禁に

向けて予定の量まで放流するのだろうという

性善説に基づいた解釈としておこう。

◆ お・し・ご・と

今日は高崎マーチングフェスティバル。


おいらがいち推しグループの o(^▽^)o ・・・・

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いち推しメンバー 

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Screenshot_20221022-222557_Gallery.jpg



夏・冬休み、土日も練習OFFはほとんどなくて

真っ暗な早朝練習から夜遅くまで

きゃしゃな肩に15Kgの重い楽器を担ぎ振り回し

毎日ヘトヘトになって頑張っているのも

このため・・・・





そして今日は

第57回マーチングバンド関東大会。

全国大会出場権をめぐって強豪校が競う。

幸いチケットを入手することができたので

さいたまスーパーアリーナまで

妻と一緒にユニフォームをまとって追っかけ。

20221113_105540.jpg


大会演技は一切撮影禁止

…結果は

金賞! 全国大会出場確定!!


でも、当選確率2%というチケット抽選に

もれてしまい全国大会まで

追っかけることはできないけど

日頃のおいらのサポートは

これからもまだまだ続く。


◆丸沼釣行221110THU-28

大会で放流された魚で

少し遊ばせてもらおうという

安易な考えで来たが・・・

場所も

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棚も

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フライも

み~んな間違っていた。

そのことに気付いたのが

11時過ぎ。

これまで朝からアタリひとつなし。


頭を白紙に戻し、フライも棚も

場所も変えてみると

ようやく小魚が来るようになり

それに混じって大型魚が。

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しかし、時既に遅しってことで

午後の時合を待つことに。



午後2時~3時にかけて

多少魚信が出るがぱっとせず

今日の終わりを悟る。

貴重な朝の5時間をムダ使いしてしまった。

猛省して帰る。

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221110丸沼 001


後日〆釣行と考えていたが

諸事情により、この日が2022年の

丸沼ラスト釣行となった。


******* 以下その他の魚の写真のみ *******

続きを読む

◆丸沼釣行221101TUE-27

今日は釣り人が少ない?

おいら含め岸釣り3名、ボート1艘のみ。

明後日が祝日で週末が釣り大会を

ひかえているせいかな。


先週は回遊が見られたので

しばらく釣れてなかったこの場所で

回遊魚を狙ってみることに。

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今朝はライズはまったくないが

回遊魚となるとフライと魚が出会う

タイミングで決まるから「運」も多分に

釣果に影響するはず。

釣り人の悪い?癖で

最初は期待一色で続ける・・・


30分ほどすると弱いアタリ

・・・追い食いでヒット!

しかし、シューティングヘッドが

トップに入ってきた時点でバレ

初戦を逃すのは後味が悪い。


朝一タイムも終わり、そろそろ8時になろうと

する頃、再びヒット!

直後からいかにもバレそうな手応え・・・

その通り、バレ

その後1時間半、魚信ゼロ・・・


オケラの三文字が頭に浮かびだす。

回遊魚を狙うなんて悠長なことを

言ってられない。

一匹釣るための行動に出る。

小魚がライズするところを引っ張ると

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良型がヒット!!

ランディングするまでは怖かったが

オケラ回避

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気が楽になったところで

釣り人も少なかったし

スリット~立木周辺を拾い釣り・・・

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<59cm>


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遅い昼飯を食べていると

小雨が降ってきたので

14:30 納竿

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221101丸沼 001


動くものへの魚の反応が

これまでと比べて各段に

良くなってきた。

◆丸沼釣行221026WED-26

2時間弱寝坊してしまった

発券時間には到底間に合わないし

立ち込める場所もないだろうと急遽

ボート釣りの準備も整え家を出る。


現着してみると流れ込みに3名

スリット周辺に4名。

迷わずボートを借りる。


7:30開始

朝一タイムがちょうど終わる時間・・・

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ライズやジャンプが広範囲で数回あったが

同じ魚のように見える。

スリットを攻めているフライマンの話だと

かんばしくないとのこと。

水温は14℃だし、だとすると

スリットの底にはもう魚は滞留せず

回遊状態に入っていると考えた方が

よさそう・・・


別システムをセットした2本のロッドで

釣り方を変えながら広く探る。

しばらくすると1~2匹で水面下60cm前後を

かなりの早さで回遊する40後半~50オーバー

の魚が見えるようになる。

ようやく回遊する時期が到来したようだ。

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しかし、魚影は薄く鼻先にフライが

通る確率は少ない。

一方、スリットから遠く離れたベタ底

からもヒットした。

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回遊魚は例外なく反時計回りで回遊していた。

魚がフライを追いかける形になるよう

スリットとミオスジ(ボート出入りの水路)

の間の浅瀬に投げて引っ張っていると

大型がヒット!

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しかしこれを区切りに魚信が途絶え

回遊も見られなくなったので

湖の周遊紅葉狩りへ。

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今日は東電の湖底調査が行われていた。

毎年この時期にやっているのだが

湖底の等深線図を作成して水位と

貯水量の関係を更新しているのだろう。

おいらは貯水量には興味ないが

その等深線図が欲しい‼

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せっかくだからロッドを出して

ハーリングしてたけど

未成年しか釣れなかった。

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1時間半ほどして元のスリット沖へ戻ると

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パタパタっと来る。

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3連続ヒットしたが最後はバレ。

すると東電の調査船が長い計測棒を

使ってスリットの底の深さを詳細に

測定し始める。

何回も往復を繰り返し・・・・

そこでスリットを攻めていたフライマンは

今日は実に不運でした。

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午後2時半近く。

天高く竿曲がる秋って感じで

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時合がきたかと思ったのだが単発。

やはりこの時期の午後の時合は

無いに等しい。

せっかく沸かしたコーヒーを飲んで

15:40 納竿。

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午後4時を過ぎた岸辺には

人影が見えなくなっていた。

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水温が高い時期のようにスリットの底に

はりついている魚はいなくなったようだ。

もう周辺の回遊魚を広く狙う方が

いいのかもしれない。

◆日常からの逃避

今年も妻を非日常へと連れ出してやる

季節がやってきた。


うちはホントに昔から晴れ男と晴れ女

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この宿のリピーターと言える

ようになって久しい。


なんてったって食事が美味しい!

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これに加えて・・・

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次から・・・

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次へと・・・

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それに、とってもいいお肌ツルツル温泉。

3つある風呂は全部24時間貸し切り。

QRコードをスマホで読み取ると何処にいても

各風呂の利用状況がリアルタイムでわかる。

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以前は風呂場の廊下まで行かないと

利用状況はわからなかったのだが

今回はデジタル化されていた。

ブックマークしておけば、こうやって

自宅にいても現時点(10月25日 21:22現在)

の風呂の利用状況がわかってしまう。

こうやってサイトを開くとまた行きたくなってしまう。

Screenshot_20221025-212533_Internet.jpg


新米の炊き立てで

三杯飯の朝食を済ませ

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和泉屋傳兵衛のくるみだれ団子を求めて

軽井沢へ・・・

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あっという間に

日常に戻ってきてしまった。




◆丸沼釣行221014FRI-25

昨日と同じポジションで開始。

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ほぼ無風で始まったが

ゆっくりと沖へ向けて水面が

流れる・・・(良くない現象)


昨日と比べるとライズなどは少なく

魚が薄いと感じる。

8時前までに数匹ヒットするが

8時を過ぎるとまったく魚信がなくなる。

昨日は9時半くらいに回遊と思われる

魚信が出てきたが、今日もその

時間になると魚信が出てきて

ヒットしてきた。

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<53cm>

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<62cm 欠食魚>



風は小刻みに方向を変え定まらない。

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昨日と同じ釣れ具合になるとしたら

午後はダメということになるので

午後1までやって帰ることに決める。


予想通りその後アタリ一つなく

午後1時になり、あがろうとすると

いきなり安定した南風が吹き出す。

(・・・ちょっと続けてみるか)


しかし、まったりタイムの最中という

こともあり、いい風の中で1時間投げても

魚信ゼロ。

ボートも間近に押し寄せてきたので

今日はここでTHE END.

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午後の岸釣りは非常に厳しいこの頃です。

22MG7057.jpg

221014丸沼


街道で完熟トマトとリンゴ(陽光)を

うんとこしょ買って帰る。


******* 以下、その他の魚の写真のみ *******

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◆丸沼釣行221013THU-24

昨年、Hさんとの宿泊釣行が

当日になって流れてしまう事態になり

1年ぶりに再設定。

22MG7016.jpg


夏、22~23℃なんて水温の

頃は魚はいたたまれず湧水塊が

溜まるスリットの底にこぞって

入ってきていたが今日の水温は

16℃とだいぶ低くなったので

回遊できる水域が広がったせいか

スリット内の魚は薄くなったように

感じる。

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例年のことだが10月に入ると

かなり渋くなる(魚がバラける)。

朝の活性が持続するのはおおよそ

7時まで。

この間ならやる気があるヤツは

必ず口を使ってくる(と思っている)


幸い今朝もフライを投じたところに

魚が居たようで、開始5分ほどで

オケラ回避。

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Hさんにも大型魚が!

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9時や11時頃にいきなり魚信が出る

のはもともと居る魚の食いが立つと

いうよりもやはりそこに回遊して来た

からだと感じる。

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<57cm>



午後は南風も吹いていい感じなのだが

午後3時になっても時合というほどの

魚信は今日は発生せず。

霧雨模様にもなってきたので

15:30 納竿。

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221013丸沼 001



冷えた身体を温泉でほぐして

明日もまた釣り・・・

20221013_174944.jpg


幸福な夜はすぐに・・・・


******* 以下その他の魚の写真のみ *******

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プロフィール

天然釣人

Author:天然釣人
隅っこで幸せに生きていけたらいいな、と切に願う団塊の世代人

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