◆フライリールのドラグ修理

初めてDHロッドを手にするにあたり、師匠から初心者用として

安価(1.5万円程度)でそれなりに使用に耐えるリールとしてVision KOMAを薦められた。

これまで特に不具合を感じることもなく、むしろドラグの調整と効き具合は

実に滑らかであり、リールファイトが好きな俺にとっては、今使っている

LAMSONのリールのそれと比べても遜色ないと感じていた。

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ところが、最近ラインを巻き替えたときにドラグの効き具合を確認したところ

めいっぱい締め付けてもドラグがきつくならないことに気付いた。

そういえば、同じリールを使っている知人も去年あたりに「ドラグが効かない・・・」

と言っていたのを思い出した。


安いから壊れてもしょうがない、とは決して思わない。

まずは原因の究明と、機能回復を行うことにした。


スプールはドラグ機能とは関係ない。

ドラグ調整ノブを取り外し皿バネを確認したが、へたっている様子無し。

ドラグディスクを直接加圧する3個のピンを同時に押し込むワッシャーも変形していない ・ ・ ・ 

・ ・ ・ ん?!

ピンを押し込むはずのワッシャーがダイキャスト本体にペッタリと接触している!

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そのワッシャーを外してみると ・ ・ ・

え? ダイキャスト面から突き出ているはずのピンがほとんど突き出ていない。

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これでディスク廻りの部品に問題が生じたとすぐに推測できた。

分解してみる。

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しかし、どの部品も摩耗や変形は見られない ・ ・ ・ ???

逆に組み立てながら軸方向の寸法を確認していくと ・ ・ ・ 

わかった!

ドラグ調整ノブをしめ込むことでディスクに加えられる力は真鍮のベアリング軸を介して

Eリングで受け止められるが、そのEリング(Eリング溝)と真鍮のベアリング軸との間が

最大0.8mmの遊び(ガタ)がある。

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つまり、この状態からピンに力を加えてもドラグディスクが真鍮のベリング軸と一緒に軸方向に

ガタの0.8mm分だけスライドするだけで真鍮のベアリング軸がEリングと接するまでは

ドラグディスクはピンによって加圧されないことになる。

ではこの状態でピンがダイキャスト面からどのくらい突き出ているか測定したら

0.9mm程度だった。 これではドラグディスクは十分に加圧されないはずだ。



そんじゃ、なんで0.8mmもの遊び(ガタ)ができちゃっているのか?

そこが一番大事な点だ。



軸方向に寸法が変化したとなると、摩耗や変形が考えらるが

金属部品にはその痕跡はない。

やはり、柔らかいコルクディスクがあやしい。

新品のときの厚さはわからないが、摩耗したというよりは長期間皿バネの荷重を

受けることでコルクチップを固めた素材なので、厚みが潰れてきて復元力が

なくなり薄くなった結果、軸方向の遊び(ガタ)がより大きくなったということだろう。

ただ、コルクディスクの厚みが0.8mmも減少するとは考えにくい。

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おそらくだが、新品の時点で既にドラグをきつく効かせるにために許容される最大の遊び(ガタ)

になってしまっていたのではないか。 

例えば、主軸を本体アルミガイキャストに圧入する際に圧入代が少なく、主軸のEリング止め溝と

ダイキャストとの相対距離が長めになっていたとか、主軸のEリング溝の加工位置が

許容公差外だったとか、真鍮のベアリング軸の長さが許容公差外だったとか、それらの

部品の寸法公差の積み重ねの結果大きなガタが出来ていたとか、原因は

いろいろ考えられる。

そういったもともと遊びが大きい状態からコルクディスクの厚さが薄くなった分だけ遊び(ガタ)が

更に増えていき、ここにきてとうとう3本のピンを押すワッシャーがダイキャスト面に接触するまでになり

それ以上ドラグディスクを加圧することができなくなったということだろう。


コルク板などは金属加工部品とちがい、その厚さの公差は大きいだろうし

もともとコルクは多孔質なのでその物理的バラツキなどでへたり具合も大きくばらつくはず。

初期の厚さが厚いほどヘタリ代も大きくなる。

それら諸々のバラツキを考慮して各部品の寸法設計をしなければならないのは

ごく当たり前のことだが、こうして不具合が生じてしまうということは

それらを怠ったか、その他の構成部品も含めた寸法公差管理ができていなかったということになる。

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ということで、修理へ。

方法は3通り。

 ① 新品のコルクディスクに交換

 ② 長さが6.5mmのピンを作り交換

 ③ 真鍮のベアリング軸とEリングの間の遊び(ガタ)をなくすワッシャーを作り追加する。

①は取り寄せが面倒だし、またダメになる可能性があるので没。

②と③だが、手持ちの素材を利用して加工するとなると ・ ・ ・

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俺としては簡単にできそうな③のワッシャー追加を採択。

主軸の直径はφ7.6mmなので

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M6のワッシャーを使って、リーマーで内径をφ7.7mmに拡大。

ワッシャーの厚さが1mmと厚すぎるので、ガタの分の0.8mmまで紙ヤスリを敷いて研削し、薄くする。

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出来上がったワッシャーを真鍮のベリング軸とEリングの間に追加して

遊び(ガタ)をなくす ・ ・ ・ (ピッタリ!)

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当然だが、ピンはダイキャスト面から0.9mmほど突き出るため、ピンを押し込むワッシャーと

ダイキャスト面とにクリアランスが生まれる。

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修理後のドラグの具合はバッチリ!

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知人もそうだし俺もだし。

ということは、おそらくこの製品を使ってきた多くの人達の中には

程度の差はあれ、同様の不具合に見舞われた方は少なくないのでは ・ ・ ・

コルクディスクはこの製品に限らず多くのフライリールやその他のリールに

採用されているからコルクディスクがダメということではないだろう。

仮に3本のピンの長さを設計上あと0.5mmほど長くしていたら、たとえ0.8mmの

遊び(ガタ)が生じてもこの不具合は発生しないはずだ。

この製品のドラグ機能については寸法設計上の安全代が少ない

ような気がする。 (私見です)


◆田子倉湖への準備-その2

屋根裏の物置をひっくり返してやっと出てきた。

昔、さかんに作ったルアーの素材、夜光貝。



もう十年単位で無垢の夜光貝のルアーは作っていなかったが、

明日、田子倉湖へ出発となって

なんかムズムズしてきて ・ ・ ・

一心不乱に削り出した。

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ルアーは伝統的なS字カーブに作り、クネクネと良く泳ぐような形にしてある。

フックの重さ(サイズ)でもその泳ぎ具合が大きく影響されるので

数種類の重さのフックを付けて泳がせてみて、そのルアーにベストなフックサイズを決める。

それと大事なことは光る(光が反射する)ことだ。 

魚は大抵ルアーの後ろから追ってきて食らいつく。 

ルアーの後ろから見たときに良く光るような方向で削り出しをすることが大事。


さあ、明後日の早朝は湖上に浮かび、浅草岳を眺めながら ・ ・ ・

◆2017年シーズンに向けて

まだ会社勤めだったころ。

転勤先の神奈川県から東京、埼玉、自宅の群馬、更に栃木、福島と

一晩のうちに1都5県を駆け抜け、4月1日の解禁から

5月末あたりまで毎週のように田子倉湖へ通っていた。

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そんな時代、2月ともなるとボートの準備(メンテナンス)を始めていた。





あれから、ん十年 ・ ・ ・

なぜか

”よし、ボートのメンテナンスをしよう!”

と思った。

今シーズンはあの若かりし頃の思い出の一部をトレースしてみようという気になったのだ。

もちろん、あんな強行軍や一歩間違えば怪我や死につながるような

ばかげた行為はしないが。 (やろうとしても、体力的にもうムリ)



露天に曝しっぱなしにしていたアルミボート(シーニンフ10K)を引きずり出す ・ ・ ・

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塗り重ねた塗装も剥がれ、いたる所でめくれ上がっている。

この多くの「めくれ」により、水の抵抗が増し、ボートのMAXスピードは落ちてしまう。

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エンジン取り付け板はひび割れ、一部腐っている。

これだと、8HPエンジンの推力にトランサムは耐えられないかも。

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文句なく、交換が必要。

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ドレンプラグもゴム部が劣化しているが、水漏れはしない。

新品に交換してもよいが、千円くらいするし、ドレンプラグを抜かなければならないようなことは

これまで一度も発生しなかったので、このままそっとしておこう。 (^^

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スポンジのボトルホルダーは風化状態。 ガチガチだが

ボートとしての必須機能ではないので、これもそのまんま。

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ということで、まず塗装剥がしから ・ ・ ・  塗料粉がすげぇ~! ・゚・(つД`)・゚・ 

山の上まで3Kmもの雪道を引きずりあげたり、急斜面のガレ場の上げ下ろしなどは

もうすることないので、船底の再塗装は不要だ。

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エンジン取り付け板の交換は今回で4回目。 (風雨に曝していると木材は腐りやすい)

トランサムへの固定は通しのボルト/ナット。

ボルトはSUS製なので錆びないが、ナットは鉄製でしかも特殊ナット。

ホームセンターなどでは扱っていない。

錆を削り、ネジ山を整えるためにタップを通し、グリースを施し、大事に使う。

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最低限のメンテナンスが完了。

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エンジンだけは定期的に点検整備済。

これでいつでも出撃OK!

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今年は3泊4日くらいで ・ ・ ・


新緑の風が抜ける湖面に浮かぶ

浅草岳の残雪を眺めながら

人知れず流すライン

次の瞬間、ロッドが ・ ・ ・ !!

あぁ、銀鱗が眩しい

あぁ、ビールがうまい




◆フィンガーガード

5、6個あったフィンガーガードが、1個になってしまった。

これって、気が付かないうちに外れて落ちたり

どっかに紛れて紛失したりで、

意外とすぐに無くなってしまう。  そうゆう意味でも消耗品。


そのくせ、高い!

いざ買うとなると ・ ・ ・

「こんなものなのに、600円/3個もするのか!」 って思ってしまう。

避けては通れない遊漁料とガソリン代以外は、できるだけ節約しなければ ・ ・ ・




女房から使う予定がない極厚手のシームレスを供出していただき ・ ・ ・

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裁縫は得意のほうなので ・ ・ ・

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30分ほどで1200円ほど稼いだ。

高齢者のパート時給としては破格の額だ。

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最近のシームレスはハサミで切っても切り口がほつれない。 (すごいんだね~)

指へのフィット感も抜群で、指の折り曲げもスムーズ。

ラインの滑り具合も滑らか!

あとは、使用中に抜け落ちないかどうかだが、

なくなったら、また作ればいい。

もう、死ぬまでフィンガーガードを買うことなどないだろうな ・ ・ ・



明日はコレを使ってみよう。 (^^

◆ 偶然の出会い

前回ブログアップした、100円ショップで買った「ヒモ」をマテリアルとした

Newパターン、こと「ヒモムシ」。(笑)

もちろん冗談90%。




今朝、菜園の草むしりをしてたら

ふと、目にとまったものが ・ ・ ・ 

どっかでみたような ・ ・ ・ 虫!

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冗談90%のはずだったのに ・ ・ ・

試してみよかな ・ ・ ・
 
        

◆NEWパターン

近所の100円ショップに生活用品を買いに出かける。

ふと、目にとまったもの ・ ・ ・

ヒモ。 108円(税込)。

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たかがヒモのくせに

繊細なヒカリモノが節々に 

本物の虫だったら、触るのもおどろおどろしいが ・ ・ ・

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もしも ・ ・ ・

釣れちゃったらどうしよう!!   この「ヒモムシ」。


(制作時間: 30秒/個)

◆春セミ

庭のヒイラギの樹に春セミ!!

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捕らえて ・ ・ ・ (ウソ)

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浮かべてみて ・ ・ ・

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ひっくり返してみて ・ ・ ・

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やっと 2個出来た! (笑)

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前回いろいろ手の込んだ細工を織り込んでセミやドラワカを作ってみたが、実釣して

感じたことは "Simple is the best." だった。

フッキングがより成功することを最優先として、一から仕様を見直した。

  ① フックの位置とフックのポイントの向きを変更(動かないものは頭から食らいつく)

  ② ダブルフック(バーブレス)を胴体に固定 (前足のイメージもある?)

  ③ 飲み込みやすいようダウンサイジング(胴体全長31mm⇒28mm 体高9mm⇒7mm)

  ④ 足はフッキングの妨げになる場合もありそうなので廃止


①によって、キャストの際には羽が逆向きとなるのでセミがくるくる回ったり、

ターンしずらいだろうが、それよりもフッキングのための仕様を優先した。

ロールキャストならなんとかなる。



前回の中禅寺湖以来、「巻き巻き部屋」に籠って試行錯誤。 散らかり放題で

整頓しなくてはならない状態だが ・ ・ ・

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とりあえず  (ΦωΦ)フフフ・・ 明日は中禅寺湖へ実地試験に行ってみよう ・ ・ ・





<< 続編 >>


ということで、ブログを更新した後、夕飯を早めに済ませ、いつもの通り前夜に出発。

大間々のコンビニで明日の朝飯(いつもコッペパン)を調達して車に戻る ・ ・ ・

ん!?? ・ ・ ・    ((((;゚Д゚))))))) 

ウソだろう!  積み忘れたぁ~!!



老いると物忘れが多くなるかわりに、「予感」というものがけっこう冴えてくるものだ。

これはご先祖様が、明日は中禅寺湖は危ないからやめなさい!という忠告をして俺を守って

くれたのだと気付き、家に戻って仏壇に線香をあげた。

1時間20分かけて、コッペパンを大間々まで買いに行ってきたけど、

明日は丸沼ならどうですか?とご先祖様に問うと、

どうやら丸沼だったら大丈夫だということらしいので、

明日は当初の計画通り丸沼に行くことにした。

(もともと明日は丸沼の予定だったのだが、セミが予定より早く仕上がったので

 急きょ中禅寺湖に行くことにしたのが失敗のもと)

◆モンカゲも巻く

前回の中禅寺湖ではモンカゲを巻いていかなかったため

据え膳に手をつけることができず、ドライフライフィッシングが苦手な俺が

すっごく悔しい思いをした。

ということを反省し、

巻いた!

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準備が大事ということで(疲れをおして)

ニンフも巻いた。

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前回はワカサギ、セミ、モンカゲが同じ場所で同時に存在して、それぞれが捕食されて

いたが、どうやらワカサギを捕食する魚はワカサギだけを、モンカゲを狙うのはモンカゲだけを

という感じだ。

ということは、魚を見つけて手返しよく釣ろうとするとロッドは3本くらいは

スタンバイさせておく必要があるということか ・ ・ ・

あ~ 面倒くさい! ( ← これだからいつも後悔するってのもわかっているのだが )


◆セミフライもできた!

一昨年に最初に作ったセミフライは

・ 羽がなかった。

・ ピーナッツみたいにずんぐりむっくりで、少々デカかった。

ということもあってか、釣れていない。

(延べ数時間しかやっていないが)



中禅寺湖の実物を観察(1匹標本にしてある)して、2016年バージョンを

なんとか間に合うタイミングで完成!!

改良点は

① より小型化。

② 羽を追加。 (セロテープの粘着面に羽脈をマッキーとボールペン
   でトレースし、再びセロテープで粘着面同士を張り合わせる)

③ ドラワカでも採用した「フック交換可能タイプ」にした。


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万一、羽が壊れても簡単に交換できる。 羽のスペアを作るのは多少根気が

いるが、お金はいらない(笑)。



しかし、こんなに根詰めてやってるけど

こういうの、フライと言えるのだろうか??? ・ ・ ・



さて、次はモンカゲだがどうしようか ・ ・ ・ 

もう、疲れたな ・ ・ ・

いいや、もう ・ ・ ・ やめた!

◆ドライワカサギ作りに挑戦-後半

前半工程を終え、フックの取り付けやカラーリング等々をやる中で

当初考えていた作り方ではうまくいかない工程が複数出てきた。

試行錯誤を重ねてようやく基本コンセプトを全て織り込んだ試作品1号が完成。

頭(顔)などまだまだ細部の出来栄えは不完全で満足度としては50点。 

更なるブラシアップが必要。



フックの取り付けはシリコンラバーチューブをドラワカボディーに

固定し、フックはシリコンラバーチューブに押し込んで取り付ける

という方法。 この点が今回の試作の最大の特徴。

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一応完成!

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水面下で待ち受ける魚はきっとワカサギの魚体が透けて見えているに

違いない。 一応、内臓も組み込みそれらしき透明感も持たせた。

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フックをラバーチューブに挿入して取り付ける仕様の(頭の中で考えた)利点はいくつかある。

① フックのシャンクを軸として180°自由な位置にセットできる。

  これは、どの向きがフッキングしやすいかを試すこともできる。

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② フッキング後は(魚が引くテンションで)フックがラバーチューブから抜けるため

  ファイトを続けてもドラワカ自体は魚の歯などで壊れるということがなくなる。

  (フックを結ぶティペットはドラワカの口先のスイベルにラーバーチューブを通って

  結ばれているので、フックがラバーチューブに挿入されている状態ではティペットは

  余分な長さ分だけ口先からループ状に出ている状態となる)

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③ フックだけの取り換えができる。 

  ドラワカを結ぶリーダーは太めのを、フックを結ぶティペットはそれより細目にして

  おけば、合わせ切れや引っ張られて切られてもフックを失うだけでドラワカは

  残るのでドラワカの損失が減少する。

  バーブレスやバーブ付き、タイプ違いのフックなど、フックの予備だけ持っていれば

  その場に合わせて1個のドラワカで釣ることができる。



ま、あくまで机上の考えなので釣ってみないことには始まらない。

時期からしたら中禅寺湖か ・ ・ ・

それもあまり遅くなると機会を逃すことになるなぁ ・ ・ ・

そしたら、大鳥ダムだな!



◆ドライワカサギ作りに挑戦-前半

大鳥ダムの黄金岩魚 ・ ・ ・

銀山湖の発電放水で流下するワカサギを大鳥ダムの主が待ち受けていて ・ ・ ・

ガバッ!!





ここ1週間というもの

ドラワカの作り方や使い方などいっぱいいっぱい勉強して ・ ・ ・

ようやく構想がまとまったので、自分のオリジナルの作り方で試作に着手した。


試作のポイントとした基本事項は

①(知っていたことだが)魚は必ずワカサギの腹から頭部分に噛みつき、100%頭から飲み込む。

②「ぽっかりと浮いていた方が食いがいい」という話がある。
  少なくとも実物のように水面ぎりぎりで浮いている状態でなくてもよいということだ。

③柔らかい方がくわえている時間が長い、ということらしい。



ボディー材は水道管の凍結防止用チューブスポンジ。 これ1本で数百個作れる(笑)

ワカサギの型紙などはいらない。 長年ワカサギを見て、触って、食べてきたので

魚体の特徴はよく知っている。

ハサミとサンドペーパーでサッサカサ。  下のチューブはファントムチューブ。

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ボディーの背中にナイフで切り込みを縦に入れ、.25の糸おもりを撚ったのを入れる。

これはある程度の重さをつけるのと、ボディーのフォームを完成後でもフレキシブルに

整えることができるようにすることが目的。

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尾ヒレはリアリティーを求め、コックデレオンをテープで挟み込み圧着。 

適当なサイズと形にカットする。

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で、ファントムチューブをボディーに被せ、形を整え、尾ヒレを付け、口先は仮止めする。

ここではファントムチューブを被せる前にボディーの背中に仮に色付けしてみたが、

色付けは最後にした方が綺麗に仕上がりそうだ。

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次回はフックを付けるのと、ボディーの色付け、目玉と顔作り及び最終コーティングだ。

フックは「ボディーに付ける」というよりも「フックにボディーを付ける」という

イメージになる。 ドラワカの耐久性向上とフッキングの安定性を求めた

仕様だ。


今週中に完成させて、試投しなければ間に合わなくなる ・ ・ ・ 

◆また悪癖がでた・・・・

また「悪癖」が出てしまった。

既製品に手を加えちゃうという悪い癖だ。 



去年の2月、ダブルハンドロッド用にと、柄の長い大型ネットを自作した。

既に持っていたネットの枠形状は気に入っていたし、サイズやふところの

深さは特に問題なかったのだが、ダブルハンドロッドでの取り込みの際には

全長がもう少し欲しかったからだ。

IMGP8454 - コピー


1年間自作の大型ネットを使ってきてみたが、確かに大は小を兼ねるが

枠や全長が大きいがための取り回しにくさが気になるようになった。

この大きさでないと取り込めないほどの魚も釣れなかったし・・・(笑)

それに、慣れてくるとやっぱり見た目がいかにもダサい




使わないで置いておいた木製ネットを眺めながら、

「柄の長さがせめてあと20cmほど長ければなぁ~・・・・ 」

そうだっ!

 

燃えないゴミにも出せないで、天井裏に押し込んでおいた30年くらい前に$25ほどで買った

トローリングロッド、引っ張り出してきてぶった切る。

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なんの躊躇もなく、ギーコギーコ!

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ここからはノギスで寸法を確認しながらグラインダーとヤスリで慎重に削り込む。

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嵌合はバッチリ!

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耐水性接着剤で補強して完成。

握ってみると、柄の断面は長方形よりも丸い方が使い勝手がいいし、

表面の硬質スポンジは滑らずフィットしてグリップ性を高め、実用的だ。

それに大型のネットと比較して、見た目の品が各段に良くなった (((o(*゚▽゚*)o)))

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これまでの大型ネットはボート釣り専用に使うことにして、

カスタマイズされた新生ランディングネット、

あらためて入魂させなくては ・ ・ ・ 


◆ティペット屑巻き取りライター

魚を釣り上げるという点ではハードの面とソフトの面でそれぞれ大事なことが

ある。 ハードについていうとフライ(フック)が一番大切と思っているが

二番目に大事なのはティペットと思っている。

だから、その長さが短くなってきたり、ウィンドノットができてしまったり、

撚れができたり、少しでも表面が荒れて光沢(透明感)がなくなったり

すると、躊躇なく新品に交換する。

一日釣りをやってティペット屑が生じないときはまずない。

たいてい、1本から多いときでは5本くらいでてしまう。


もちろんそれらの屑は持ち帰るのだが、最初のころはポケットや

小さい袋に詰めていたが、指が濡れているとティペットが

ひっついてうまく袋やポケットに入らなかったり、端が出ていると

知らぬ間に落ちてしまったりで、実に煩わしい。




専用グッズをとも思ったのだが、たかがティペット屑を巻き取る道具に

貧乏性の俺は野口さんまで出す気にはならなかった。

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だもんだから、商品をパクって自作したのを以前から使っている。

パクってる人はいっぱいいるようだが、俺の場合は

ライターにマジックテープ(ベルクロテープ)を巻き付けたもの。

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ティペットの保持性能は抜群で、これで10本以上は楽に巻き取れる。

ライターは薄いタイプを使っているので、バッグやポケットに入れてもかさばらない。

俺はタバコは吸わないが、よくラジウス用のライターを忘れるので、

その保険にということでライターを利用している。


小物品を1個減らすことが可能なマルチ機能のティペット屑巻き取りライター、

特に釣り場でタバコをたしなむ方にはお勧めです。 


◆衝動買いのツケ

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タイトルとは関係ないが、Windows10も基本的な問題がないようだし、企業等各ユーザーも対応が済んだようなので
マイクロソフトも「オプション」から「リコメンド」に格上げしたところで、ダウンロードが無料期間ということも
あるので、思い切ってダウンロードした。 1時間15分程度で一連の作業は完了したのだが、
完了直後はFC2ブログへのログインがスムーズでなかったり、今までのインターネットエクスプローラーで
スクリプトエラーがやたら表示されたり、安心してPC使うことができなかったので、ブログの更新も控えてきたが、
詳細の設定やり直しなど、ようやくブログも更新する気になれるPC環境を整えることができました。
老人には、ちとハードワークでした。 
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ということで、本題。

釣りに限らず、趣味の世界では「衝動買い」は多いと思う。

釣りでいえば、「持っているけど使わない」ものと「使っている」ものを金額換算すると、持っているけど使わない

ものが半分くらいあるのではないか。 フライのフックやマテリアルなどは、いまは使わないものが80%くらい

もある。 それらのほとんどは「これがいいかも!」とか「これがよく釣れた!」という、その場の発想でつい

手を出してしまう。 ショップが儲かるようにできているのだ。


一昨年のこと、どこに行っても多くのアングラーがパタゴニアのステルスアトムスリングを掛けていた。

見た目もカッコいいし ・ ・ ・   

そのようなモノを持っていなかった俺は「一生使うもの」としてパッと買ってしまった。

ステルススリング


最初は満足だった ・ ・ ・   持っていなかったモノをもてた満足だった。

しかし、使っているうちに、以前はなかったことだが、毎回肩が凝るようになった

年のせいかとも思ったのだが、通っているジムのトレーナーに相談すると

どうやら肩に片掛けした状態でのシューティング動作が原因らしい。 確かに釣りの後は体幹が崩れているのだ。

それに、スリングの中のものを出すたびに手前にまで引き回して、また後ろに戻すというのが、

どうも俺には「面倒くさい、煩わしい」と感じてはいたのである。

そこで、昨年の終盤あたりから、試験的にスリングの使用を止め、

ん十年前にシングルハンドロッドでやっていた頃、ちょっと使ってずっとお蔵入りしていたベスト

を使ってみることにした。

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すると、途端に肩凝りが起こらなくなったのだ!

それに、前面に配置されたポケットからの出し入れは(スリングに比べて)実にスムーズ。

ベストってこんなに楽なんだったっけ? と思ってしまった。


ただ、ダブルハンドロッドを脇に抱えるため、脇にもあるポケットが厚くて邪魔に感じたり、

脇の隙間にロッドのグリップエンドが入ってたまに引っかかってしまうとか、厚着したときと薄着のときで

脇がきつかったり、ゆるかったりなど、不満な点が数々あるので、

得意の「手作り改良」を行った。



まずは、厚着(ネオプレンのウェーダーに防寒着)、薄着(ゴアテックスのウェーダーに薄手のシャツ)

にもちゃんと脇がフィットするよう、脇をちょん切り、マジックバンドでくっつけるようにして、

脇の大きさ(サイズ)を調整可能にすることで、厚着の時に前面にあるポケットの位置が脇の方に寄って

ロッドを抱えるのに邪魔になるとか、薄着の時は脇の隙間が広がるとかということはなくなる。

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できあがり!  マジックバンドにより、脇のサイズが調整可能。 邪魔だった内側の脇にあるポケットは切除。

これで不満だった点は全て改善。

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それに、このベストが気に入った点は後ろの大型ポケットには下側(底)にもファスナーがあることだ。

この底にあるファスナーのおかげで、ベストを脱着せずに中身を下側から出し入れできるのだ。

面倒くさがり屋の俺にとっては、これは便利だ。 

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レインウェアーをはじめとして、ラインスプール、飯(パン、おにぎり等)、etc ・ ・ ・  

収納性も、むしろスリングよりも高い。

しかし、スリングが劣るということではない。 あくまで俺の釣りのスタイルや使い勝手からすると、

このベストの方がより使う気になるというだけのこと。

それぞれのスタイルや価値観にマッチするのが、どんなものでもその人にとって一番いいものであると思う。



これで、聖徳太子+アルファと交換し、まだ償却が進んでいないパタゴニアのステルスアトムスリングは

百円玉数個にはなると思うので、ヤフオクかタックルベリー行になる。 

衝動買いのツケとしては、こうしてお金を失っていくのである。





◆もう、肘は濡れない

積年の課題である「ひじの濡れ」

降雨の釣り、特に寒い季節、手首の袖から浸み込んだ水がインナーウェアーの肘あたりまでどっぷりと濡らす。

ロッドを握る利き腕は冷たく、重くなり、気持ちを集中した釣りができなくなる ・ ・ ・ 。



この手首からの水の浸入を完全に防止できるような設計のレインギアはどのメーカーをさがしてもない。

自分なりに工夫をしてきた。

例えば、テニスや野球で使うようなリストバンドをする ・ ・ ・

しかし、吸水能力は極めて少なく、気休めに近い。 汗のしたたりを防ぐ程度の目的なので当然だ。

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最近ではこんなものを使ってきた ・ ・ ・ ( 注記: 年はとったとはいえ、決して俺はまだ尿漏れなどしているわけではない )

コストは30円/枚程度だし、吸水能力は抜群だが、水を吸うと内部が寒天状にどんどん膨らんできて水を蓄える

ことで重くなってくる。 この重さはシュートするときにより大きい力を必要とし、疲れてくる。

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これらは、いずれも入ってきた水を一時的に吸収するという消極的対策なので満足度がない。

そこで、積極的対策(水が入ってこない)に真剣に取り組むことにして、三日三晩、寝ずにとは言わないが考えた。



若かった頃、南紀の海でスキューバーダイビングをやっていたとき、ネオプレーンゴムのウェットスーツを着ていた。 

スーツの表面はクロスが張ってあるが裏地(内側)はネオプレーンゴムの無垢だ。 潜っても手首や足首からは浸水しない。

たまたま、今のウェーダー(リバレイ)に付属してきたマットか補修用かわからないが、ネオプレーンゴムで

2mm厚の片側無垢のシートがあることを思い出した。

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手首の外周長さとレインウェアーの袖の内周長さを正確に測定し、円周率(3.1415・・・・)で割って平均直径を計算。

手首側の直径は実際よりも10mm小さくした。

型紙を作成して、シートを切断。

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専用接着剤で張り合わせ、コーンを作る。 大事な点は手首の皮膚と接触させる側はゴムの無垢の方で、決してクロス側

にしないこと。 クロス側にすると、クロスを伝って水がにじんできてしまう。

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これをウェアの袖に付けるわけだが、その前に装着状態を確認する。

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実際に着たときと同じようにコーンを折り返し ・ ・ ・

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手首の皮膚とコーンの間から水漏れしないか確かめるため、隙間になみなみと水を注ぎ、

5分経過 ・ ・ ・ 10分経過 ・ ・ ・ 15分経過。

水のにじみすらない!  成功!   (手が疲れたぁ~)

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次はコーンをウェアの袖の内側に接着する。 このとき大切なことは、引っ張り強度に耐えるため、クロスの側を接着

する。 ゴムの方を接着すると引っ張ったときにゴムが破れてしまう。
                                               【袖を裏返した状態】
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実際に着てみるとこんな感じ ・ ・ ・

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そして、最後のテスト。 袖とコーンの接着部から水漏れがないかどうか、これも袖とコーンの隙間に水を

たっぷり入れて ・ ・ ・ ・ 15分経過。

内側への漏れ、にじみなし!   成功! 

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これでどんなに雨が降ろうが、濡れた手を上に向けようが、もう肘が濡れることはない! 

たとえ水中に腕を突っ込んでも袖から水は入ってこないのだ!  (^^)ヨッシャー

積年の課題、ここに解決す。 


メーカーさんならこんなの作ろうと思えば簡単なんだろうけど、手首のサイズをワンサイズにするってことは

そのサイズに合ったユーザーに限ってしまうし、サイズのバリエーションを用意するにしても、本体のサイズとの

組み合わせを考えると、バリエーションが多くなりすぎ、コスト面からも非現実的ということになるんだろうな。

◆悪夢を回避するために

数日前のこと ・ ・ ・ ・


釣れないのでいつも誰もいない釣り場に初めて行った。

でも、一発で来た!

凄いことをしたと思い、どうしてもネットに納めなければと興奮する。

魚は小さいが、ネットの先まで来てなかなかネットが届かない。

思い切り腕を伸ばし、ロッドを立てると ・ ・ ・  バキッ! 

それでもめげずにラインをたぐりよせたが魚はかかっていなかった ・ ・ ・ 

あ~ これで解禁には行けないんだ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 





イヤ~な目覚めだった。

こんな夢をみることに実は心当たりがあった。

高価な大型の手編みネットをなくして(置き忘れ)から、ケチッて買った今のネットはWハンド用としては短い。

いつもロッドを立て過ぎになりがち。 幅も狭く、昨年60クラスをネットに入れかけた際に跳ねられ、入りきれずに

逃げられた。 かといって、魚がくたばるまで時間をかけて取り込むのは、その間続く”バレるかも緊張”も

イヤだし、リリースを前提とした場合、魚にもよくない。

夢で見たことが現実にならないという保証はまったくない。 現にあちこちで発生しているようだ。 (怖)

と思うと、いてもたってもいられなくなるのが俺の性格、あちこちの釣り具屋をめぐってはみたが、これだという

のがない。 ところが最後に立ち寄った某中古釣具屋さんにあった!

軽量が売り文句のスミスのフラビルラバーネットで品番が一番大きい3673だ。 このサイズだと懐も深く

60オーバーでも取り込みに不安は感じないはず。

もともと高価なものではないので破格の安さで売っていた。 フレームやネットには気になる損傷はない。

一瞬にして「設計図」が頭の中に描かれたので、即購入! 

その足で、ホームセンターに行き、引っ張り用ステンレスコイルバネを購入。



製作コンセプトは カッコや見栄えよりも機能優先 ⇒ デカくて、長くて、携行できて、片手操作可能なこと。

長い柄(グリップ)にはムーチング用に使っていたが折れて使用不可になった磯釣り用中空ドライカーボンロッドを

使用(ものすごく軽い)、フラビルのグリップをカットして繋ぐ。

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もちろん繋いだままだと長すぎて携行できない。 折りたたみができ且片手で簡単に繋ぐことを可能にするのが

コイルスプリングだ。

グリップの中にスプリングを連結した紐を通してテンションをかけてネット側と繋ぐ。

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折りたたんだグリップは片手操作でおもしろいようにうまくネット側と繋がる。

繋ぎの部分は微小なテーパー嵌合(かんごう)になっているので、スプリングで引っ張られている力だけで

ガタつかないし、ぐるぐると回転もしない。 ロッドの繋ぎ目と同じ原理であり、この改造のキーポイントだ。

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今のネットが282g、手製の方が375gとこのサイズとしては軽量でマグネットで吊るすことは十分可能。

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【緒元】
                   重量(g)       全長(mm)         内径(縦)/(横)mm
VISION木製ネット        282        610           (420)/(265)
フラビル改造ネット         375       1250           (545)/(440)

製作コンセプトも全てクリヤー

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どうでもいいことだが、外見はというと ・ ・ ・

何をすくう網ですか??って感じだな ・ ・ ・ (笑)

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ま、これでロッド折れのリスクも少なくなるし

中禅寺湖で大物がきても安心だな ・ ・ ・           プッ!


◆実弾をこめる

象も一発で仕留めることができるBIG SHELL。

Lemington 30-06

衝撃が強く、撃つと肩の骨が痛くなるので続けて5発は撃てなかった。

缶ビールを撃てば一瞬にして全てが霧となって空気中に発散する。

(どこぞの連中の脳ミソも発散してしまえばいい!  )

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しっかり撃てるようになるためには ・ ・ ・ 釣りでいえばキャス練。

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たいていの人がそうであると思うが

何年もFFをやってると、使いもしないフライが山ほどたまり、うんざりするほどの種類のパターンから

結局は数種類のパターンに落ち着いてくる。

俺もそうだ。

ここ2年間の実績を分析してみた。

場所や時期を問わず、釣り上げた全ての魚の90%以上が1種類のパターンのフライであげていた。 

その90%のうちの85%が同じ色だった。 

どうゆうことかというと、いつでもどこでも同じフライで同じ釣り方をしてきたということだ。

別のパターンや色を使い分ければもっと釣れたかもだって ・ ・ ・ ?

いやいや、決してそうとは限らない。

釣れないので、別のフライを使うとどうなるかは以下のいずれかだった。

① やっぱり釣れない

② すぐに釣れても後が続かない

その結果、再び定番のフライに戻すのである。

そして、釣れなくとも「納得」できるのである。

もし、釣れたら「やっぱりこれだな」と思うのである。

こうして、2014年のシーズンが終えた時点で「悟り」を開いた。


フライはワンパターンでいい それ以上に釣ろうと考えなくていい



Lemington 30-06のような強力な実弾が一つあれば、それでいい。

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昔、手にしたライフル銃の銃弾の写真を見て「これだ!」と思い、

昨シーズン終盤から使い始めたSHELL(薬きょう)。 (ストローに針穴をあけ、穴から片側に縦に切れ目を入れる)

実にコンパクトで使い勝手が良い。

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これまでは厚さ22mmの薄いフライケースには定番フライが22発+αしか装填できず、濡れた指でフライを取り出そう

とすると他のフライが指に引っ付いてくる。 

風が吹いていようものなら、マラブーがなびいて蓋にはさまるし、最悪飛んでいってしまう。

SHELLを使うと、2倍以上の48発+αが装填可能。 これでポケットには1つのフライケースだけで済む。

指が濡れていても他のフライに直接触れずにフライをSHELLから取り出せるし、使って濡れたフライも

他のフライに触れることなくSHELLに戻すことができる。

(フライケースのSHELLは強力両面テープでケースに固定されていて動かない)

フライケース以外にフライを保管する場合も、SHELLを使うとコンパクトに収まる。


昨年の年間釣行日数は約60日。

フライの破損・消耗・ロストを平均5発/日とすると、年間300発の実弾が必要となる。

3月中旬までには準備された300発のSHELLに全て同じ実弾を装填する予定。

今年は釣行のたびにフライを巻くというわずらわしさから解放されるのだ。





◆オフシーズンの作業(1)

ちょうど1年前。

近くのスーパーで狙っていた暖パンが超大安売り(990円)になったので2着購入した。

暖パンは釣行に使う目的で、その条件は、

   ①安いこと (1000円を目安) ⇒ ダメになっても惜しくはない

   ②前開き(チャック)であること ⇒ (あらためて書くまでもない)

   ③内側が5mm以上の起毛であること(フリースタイプはだめ) ⇒ フリースタイプよりも暖かい(と俺は感じる)

以上の条件を満たすものとなると、あるようでなかなかないのだ。


しかし、昨年の解禁前、フライラインの溶着で使っていたヒートガンのノズルをその暖パンに当ててしまい

表生地がメロメロ~と熔けてしまい、穴がぽっかりあいてしまった。 

また買えばいいやと思っていたら、今年は上記のような条件を満たす暖パンがどのお店にも見当たらない。

釣行のためには着替えということで、どうしても2着は欲しいところ。

しかたなく、悔しかったので捨てずに紙袋に詰め込んでおいた穴あき暖パンを引きずりだして ・ ・ ・




【オフシーズンの作業その1】

魚のアップリケで「穴」を隠すという作業。

百均ショップでフェルトを購入。 穴の大きさにあわせて、魚の型紙を作成。 フェルトを切り抜き、縫い付ける。

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小学校の頃、家庭科での裁縫は得意だった。

なみいる女子達をしりめに、文化祭で出品する作品(前掛けなど)はいつも「金賞」だった。



が、今は腕が落ちたみたい (^_^;)

高齢者がはけるようなデザインではないが ・ ・ ・

完成! 

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これで、来シーズンはウェーダーの中で蒸れて湿った暖パンの着替えも可能というもの。

これもオフシーズンでなければできない来シーズンに向けての立派な準備作業だ。 (自画自賛)







◆宇宙戦艦 ヤマト 出撃準備完了!

初代エクストレイル、最初のフルモデルチェンジと2代にわたりエクストレイルを乗り継いできている。

なぜかというと

 ①後部が完全フラットになり、足を延ばして寝れる

 ②シートが防水であり、水洗い可能。 濡れたウエーダーを履いたまま運転することができる。

 ③初代の車に設けたボート積載用の手製のキャリアが、そのまま2代目の車にも取り付けができた。

という理由だった。

2代目の今の車の走行距離は11万Kmで、人生もう一回車を買い替えるなら、3代目の新モデルとも思っていたが、

それは上記①と③を満足しない仕様となってしまった ・ ・ ・

俺の胸中では、エクストレイルは「モデル廃止」となった。


昨年の釣りでの走行距離は約9千Km。 あと10年今のペースで釣りに行ったとしてもオドメーターは20万Km

程度で車としてはまだいける勘定(テラノは25万Km走ってエクストレイルに替えた)。


かくなるうえは、多目的車としての任を解き、釣行一筋の車として、俺と生涯を共にさせることにしよう!


今年は釣行日数を減らさず、経費削減のため「1泊2日」の釣行を基本とすることも鑑み、

心と体を癒し、新な戦いへの意欲を生み出す快適な車づくり

をすることにした。




まず、体力の消耗を抑え、回復を促すコンファタブルなベッド作り ・ ・ ・

寝具店からセミダブルサイズの50mmウレタンマットレスを調達。

中のウレタンマットを車の後部フラット面の形状に合わせて少々カット。

完璧なベッドが完成!  二人で寝ても(?)十分な広さ。

この上に布団を敷いて寝袋に入れば、家で寝ているのと同じ! いや、それ以上だね! 

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それじゃー釣り道具等々はどこに置くのか?

それは屋根。 少額投資(半年で回収可能)で小型のルーフボックスを購入。

ウェーダー、リュック、ネットやラインバスケット、ラジウス、サーチライトとその三脚スタンドを入れてもまだ

収納スペースはたっぷり。 二人分の道具が十分収納可能。 寝るときにベッドの周囲にあれこれ道具を積む必要

がなくなった。

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ケースに入ったロッドは車内天井のワンタッチロッドケースホルダーにパッチンコ!

天井にある左右のグリップをとっぱらい、塩ビ管で作ったホルダーを取付け。

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これに自作の軽量ロッドケースを挿入すると ・ ・ ・

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塩ビ管がその弾性でロッドケースをパッチンと完璧にホールド。

取り外しも引っ張るとスッポンと気持ちよくはずれてくれます。 (シンプル&完璧によくできたと自画自賛)

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左側も同様に。

これで、ベッドの周囲にはロッドケースも置かずに済む。



お昼の休憩時とか、夜中とか、車でちょっと移動したいときなどはロッドをたたまずにロッドホルダー(自称 波動砲)に

収納。 波動砲も塩ビ管で作成。 塩ビ管と内部で接触する部位はガイドだけなのでロッドは安全。

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そして、大事なのが車内での飲み食い。 

そこで、これ

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こんなふうに開いて ・ ・ ・

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シートの間にセットすると、一升瓶を置いてもびくともしない、しっかりしたテーブルができあがり。

カップホルダー機能は必須です! (これまで何回車中を酒浸しにしたことか・・・・) 

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これで、車内には寝具と衣類と酒と肴だけの快適な「寝室」が約束された。

あとはポータブルDVDプレーヤーを持ち込めば完璧。




それでは、遥かなイスカンダルに向けて ・ ・ ・

宇宙戦艦 ヤマト 出撃! (の準備完了)

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テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

トローリングルアー作り

湖でのトローリングをおぼえ始めた頃、雑誌やショップではアワビルアーが

当時盛んに取り扱われていた

欲しかった 高価だった  だから、手さぐりで自作することにした

寿司屋や鮮魚店、海辺のお土産やさんなどから収集しまくったIMGP2732.jpg

田子倉湖や銀山湖などで仲間と「新作」を見せ合いながら、釣れるものと釣れないものの違いに
ついて論議をかわすのが常だった
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やがて、アワビにかわって夜光貝やツノが脚光を浴びるようになる

私はドジャー無しでのトローリングの方向に向かっていた

理由は、①魚のファイトが直接ロッドに伝わること 
    ②ドジャーは魚を「集めて、そして散らす」という
     (確かにドジャーを付けると数はでるようだが大物は無しの方が実績がある)

ドジャー無しだとルアー自体が良い泳ぎをすることが求められる

夜光貝は肉厚なので、S字形ルアーを作るのに向いている
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そこで、アワビのときと同様に沢山の夜光貝ルアーを作ったが、釣れるルアーはほんの

数個に限られる

私(人間)が良しとしても魚は良しとしないのが圧倒的に多かったのだ

従って、店頭や通販で高価な値札が付いている無垢のルアーなど、とても買う勇気もなかったし

欲求も出なかった
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そして魚にも流行というのがあるのだろうか、銀山湖では白蝶貝が幅をきかせてきたのである

私は沖縄に旅行した際、貝殻を探した

那覇の「公設市場」なることろで夜光貝は鮮魚店で、白蝶貝や黒蝶貝は貝細工土産屋で

格安に手に入れることができる

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大きいルアーには大きい魚がくる・・・

私自身の長年の経験からも、このおおざっぱな言い方はあてはまる

銀山湖では数はいらない(といっても数がでるような軽々しい湖ではない)

綺麗なのが一本でも顔を出せばいいのだ

私は現在、以下の視点でたった5個のルアーをたずさえて湖のトローリングにでかける
①船のスピードによって泳ぎがよいものを揃える(遅いときによく泳ぐものと速いときによく泳ぐもの)
②後ろから見てよく光ること(上からや前から見てよく光ってもだめ)
③上記を満足する中で、できるだけ大きいサイズのもの
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実は今日は2013年銀山湖の解禁だ

俺は明日このルアーを銀山湖に流すのだ




テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

ロッドケースを作る

今週は仕事(?)で中禅寺湖解禁に行けず。
来週水曜日あたりに行くことで準備。といっても中禅寺湖は
昨シーズン初めて師匠につれていってもらい、私は(当然)魚信なし
で終わっている

今度は一人での釣行で、山側へと目論んでいるので、入念に
持ち物のチェックリストを作成していると・・・・!
ロッドはロッドケースに入れたまま長時間歩いていかなければいけない
ことに気づく。
・・・あのバズーカ砲みたいなド重たい金属ケースのままか・・・

これまでは、車を駐車したところでロッドを組み立て、ポイントまで
持って行けるような環境での釣りしかしてこなかったので特に困るよう
なことはなかった。

軽くて背負うことができるケースが必須だ!

で、Do it myself しかないのだ。

頭の中で設計図と材料を描いて、ホームセンターへ
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それで縦といを金ノコでちょうど良い長さに切って、底蓋を付ける・・・
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先の蓋はこうして取り付ける・・・
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あとはワンタッチバンドを結束バンドでケース(縦とい)に縛り付けて、ハイ終わり!
作業時間25分。
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これでオリジナルのロッドケースを使うときはロッドを修理に出す時か
(考えたくない)、どなたかに譲るときしかないだろうなぁ。

テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

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隅っこで幸せに生きていけたらいいな、と切に願う団塊の世代人

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