◆セミフライへの挑戦 - 第1章 -

「序」にてセミフライの基本コンセプトは決めた。

       ・リアリティー

       ・フックは頭側に


「第1章」ではイメージを具現化してみる。

さる大学の教授が生物の大きさ(体長)と体重の関係を一定の関数で表すことができないか、という研究をしていて、

その論文の一部を閲覧した。(話はそれるが、こうゆうことに没頭してなお生活ができるなんていいなぁ)

対象とする生物はクジラから昆虫にいたるまで、とんでもなく広範囲となっていた(驚!)

俺が興味あったことはハルゼミの体長と体重。

時期を待って実物を計ることなくその値を得ることができた。 (教授、ありがとうございます!)

具体的な設計目標値が決まった。

    ・体長(羽を除く):33mm

    ・体重:1.0 ~ 1.2グラム (これはちと難しいかも)


まずトローリングやキャスティング用のミノーを自作してきた経験技を使い、バルサでモックアップをつくってみた。

結果として、セミの形の特徴をけっこう強調した造形としてみた。

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これだけだとイメージが完全には伝わってこないので、足を取り付けて魚が下から見上げた時のイメージを撮ってみた。

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モックアップとしてはこんなもんでよしとする。

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第2章としては、このモックアップを縦割りして、フックの取り付けと着水姿勢を一定にするためのウェイトの

重さ、位置を検討する。

第3章は「彩色」。 第4章では「足と羽をどうするか」。 第5章は「どうやって投げるか」

そして、第6章は「実釣」でしょう! (ここまではたして到達するかな???)
   

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◆管釣りへ・・・・川場フィッシングプラザ

目が冴えて冬眠できない!

このままだと頭の中が妄想だらけになってしまうので、妄想のひとつひとつを順番に現実に曝して

消し去らなければならない。

ということで、年末に蓄えた塩マスも在庫が少なくなってきたので、その補充も兼ねて

川場FPに行くことにした。 




6時前、川場FPに到着 

さぶっ!

気温 マイナス8℃  水温 0.5℃

場所だけキープして、ためらうことなく、ロビーのストーブの傍らでコーヒー飲みながら最初から休憩。


7時過ぎ。 明るくなってきた。 恐る恐る外の様子を見に行くと ・ ・ ・ ・

下流のコーナーは氷結!

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氷結防止で放水ポンプは全開だが ・ ・ ・

ゴミのように見えるのは表層にできた氷の結晶

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でもってまたストーブにあたりにさっさともどる。




8時過ぎ。

ようやく太陽光が直接足元を照らし、気温も1℃まで急上昇。 表層の氷の結晶もなくなったので

ロッドにラインを通す。


最初の妄想であるベイトフィッシュフライを試すことに。

水中でも型は崩れず、引っ張っても態勢は安定している。

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なんと! アタリは頻繁、けっこう釣れちゃう。

4匹目で、尾ひれの形を作っていた結び糸が抜けてしまい、侍のザンバラ髪のようになってしまったが、

その後も調子よく釣れた。

結局、魚の形を一生懸命作ったが、そんなのまったく釣果に関係ないことがわかり、一つの妄想が綺麗に

消えてくれた。  (でも、このザンバラ髪フィッシュはバリエーションとして使えるかも)

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次の妄想、ケサラバサラ vs 試作クラゲ の戦い。

これはルースニングで比較。

交互に15分間のトライで各2回、釣果はケサラバサラ1匹、試作クラゲ8匹。

試作クラゲが圧倒的に勝利! (管釣り用としては使えるかもですね)

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そうこうしているうちに気温はどんどん上昇、汗が出てきて暑くなってきたところでお昼。

ここにくると、こればっかり ・ ・ ・ 辛もつ煮定食

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これで「妄想」の整理はついたというもの。

あと、今日のもう一つの目的、食材調達。

湖で使う定番マラブーで真面目に引っ張って68cm。 キャッチ&即キープ です(笑)

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シーズン開幕前に、管釣りでむやみに数釣りを重ねると、知らずと釣りが雑になってしまいがち、要注意!

一投入魂 大事です






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◆宿題をやらなければ・・・クラゲ!?

昨年、さる方から宿題をちょうだいした。


【宿題】:ルースニングにおいて、波に上下するウキを利用し、クラゲのような動きをするフライに適した材料はなんですか?


すぐさま頭に浮かんだのは、巷ではよく釣れるというケサラバサラというフライ。

リトリーブでもルースニングでも釣れるという。

かなり前にデモ用として釣具店から1個いただいたものがあったが、使用したことがない。

ジャンクボックスをひっくり返してみると、あった!


このケサラバサラよりもクラゲに似た動きをするものができれば、宿題の回答に値するということにして

シーズンオフの暇を利用してトライしてみた。



<材料>

            ケサラバサラ                  試作品

フック        (たぶん)TMC9300 #8        TMC3761 #8
ビーズ        ゴールド サイズM            ゴールド サイズM
巻いてる材料    フラッシャー入り化学繊維        鳥の羽(ナチュラル)


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ということで、次は肝心の”クラゲ泳ぎ競争”

競技条件を同じにするため、以下のような競技ツールを用意

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で、競技の様子は下の動画で・ ・ ・ ・ ・

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結果からすると、試作品の方がそれらしく泳ぎましたね。

色は先染めでも後染めでも可能です。 

極細のフラッシャーで数本のクラゲの「脚」など付けたら懲り過ぎですかね。



ただ、釣れるかどうかはまったくわかりませんが ・ ・ ・ ・

宿題の回答になりましたでしょうか?


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◆宇宙戦艦 ヤマト 出撃準備完了!

初代エクストレイル、最初のフルモデルチェンジと2代にわたりエクストレイルを乗り継いできている。

なぜかというと

 ①後部が完全フラットになり、足を延ばして寝れる

 ②シートが防水であり、水洗い可能。 濡れたウエーダーを履いたまま運転することができる。

 ③初代の車に設けたボート積載用の手製のキャリアが、そのまま2代目の車にも取り付けができた。

という理由だった。

2代目の今の車の走行距離は11万Kmで、人生もう一回車を買い替えるなら、3代目の新モデルとも思っていたが、

それは上記①と③を満足しない仕様となってしまった ・ ・ ・

俺の胸中では、エクストレイルは「モデル廃止」となった。


昨年の釣りでの走行距離は約9千Km。 あと10年今のペースで釣りに行ったとしてもオドメーターは20万Km

程度で車としてはまだいける勘定(テラノは25万Km走ってエクストレイルに替えた)。


かくなるうえは、多目的車としての任を解き、釣行一筋の車として、俺と生涯を共にさせることにしよう!


今年は釣行日数を減らさず、経費削減のため「1泊2日」の釣行を基本とすることも鑑み、

心と体を癒し、新な戦いへの意欲を生み出す快適な車づくり

をすることにした。




まず、体力の消耗を抑え、回復を促すコンファタブルなベッド作り ・ ・ ・

寝具店からセミダブルサイズの50mmウレタンマットレスを調達。

中のウレタンマットを車の後部フラット面の形状に合わせて少々カット。

完璧なベッドが完成!  二人で寝ても(?)十分な広さ。

この上に布団を敷いて寝袋に入れば、家で寝ているのと同じ! いや、それ以上だね! 

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それじゃー釣り道具等々はどこに置くのか?

それは屋根。 少額投資(半年で回収可能)で小型のルーフボックスを購入。

ウェーダー、リュック、ネットやラインバスケット、ラジウス、サーチライトとその三脚スタンドを入れてもまだ

収納スペースはたっぷり。 二人分の道具が十分収納可能。 寝るときにベッドの周囲にあれこれ道具を積む必要

がなくなった。

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ケースに入ったロッドは車内天井のワンタッチロッドケースホルダーにパッチンコ!

天井にある左右のグリップをとっぱらい、塩ビ管で作ったホルダーを取付け。

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これに自作の軽量ロッドケースを挿入すると ・ ・ ・

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塩ビ管がその弾性でロッドケースをパッチンと完璧にホールド。

取り外しも引っ張るとスッポンと気持ちよくはずれてくれます。 (シンプル&完璧によくできたと自画自賛)

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左側も同様に。

これで、ベッドの周囲にはロッドケースも置かずに済む。



お昼の休憩時とか、夜中とか、車でちょっと移動したいときなどはロッドをたたまずにロッドホルダー(自称 波動砲)に

収納。 波動砲も塩ビ管で作成。 塩ビ管と内部で接触する部位はガイドだけなのでロッドは安全。

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そして、大事なのが車内での飲み食い。 

そこで、これ

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こんなふうに開いて ・ ・ ・

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シートの間にセットすると、一升瓶を置いてもびくともしない、しっかりしたテーブルができあがり。

カップホルダー機能は必須です! (これまで何回車中を酒浸しにしたことか・・・・) 

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これで、車内には寝具と衣類と酒と肴だけの快適な「寝室」が約束された。

あとはポータブルDVDプレーヤーを持ち込めば完璧。




それでは、遥かなイスカンダルに向けて ・ ・ ・

宇宙戦艦 ヤマト 出撃! (の準備完了)

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◆蝉フライへの挑戦 - 序 -

グァバッ! ・ ・ ・ それは黄金色をした巨大な魚だった!! 


そのモチベーションを維持高揚させるに最も有効な薬があるとしたら、

 それは「妄想」という薬である
 (天然釣人)



今年、蝉フライに初挑戦しようと昨年から思っていた。

ハルゼミに関する種々の情報、データをネットであさった。


釣行記・・・蝉とフライの画像・・・作り方・・・生態・・・樹種嗜好性・・・羽の周波数・・・ 等々


で、まずは蝉フライの製作にあたり、その基本構想を以下のとおり決めた。


  【外観】     リアリティーを追及したものとする 

  【フックの位置】 頭部側に施す


リアリティーを求めることにした理由は、これであれば良いというイメージ形状のお手本がないこと。 リアリティー

を求めるなら写真とか本物というお手本があるので評価しやすいため。

しかし、ネットなどではほとんどが上部(背中)や横からの画像で、魚が下から見たときの腹側の写真はなかなか

期待するようなものがない。

昨年6月に、丸沼で浮いていたハルゼミを自分で撮った写真が結局ベストであることがわかった。

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フックの位置であるが、多くのセミフライはフックのポイントが尻側に施されているようである。

これは、なぜだろう? 多くがそうだから何か理由があるはずだが、俺にはわからない。

フックのポイントを頭側にするとキャストする際に羽が逆向きになって飛ばないとか、回転してしまうとかの理由か?


しかし、あえてフックの位置を頭側にしようと決めたのには訳がある。

それは銀山湖などでワカサギを喰っているイワナやサクラマスの胃袋には沢山のワカサギが詰まっているが、

ワカサギは例外なく頭から飲み込まれているからだ。

そのほうが飲み込みやすいということなのだろう。

ムーチングでも生餌のワカサギが噛まれてダメージを負うのは頭部側が圧倒的に多い。


蝉の場合はどうか?  同じく頭から飲み込むのでは、と考えたくなる。

蝉フライともなると、サイズも大きいし、じっと水面にただよっている訳だから、魚はじっくり狙って頭から

飲み込みやすいような角度から喰いつく。 つまり頭側から喰らいつく確率が多いのではないか。

そうであるならば、頭側にフックのポイントがあった方がフックポイントが魚の口の中に介在する時間も長く

なり、より口の深部まで到達することでフッキング率が高まるはず、というのが俺の「妄想」。



「リアリティー & 頭側フック」という2つの基本コンセプトは実釣デビューまでに多くの課題にぶつかるとは思うが、

妄想に妄想を重ねることで、モチベーションを維持し、目標を達成することにする ・ ・ ・



・ ・ ・ ・ ・ ・ バシャ!




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◆高齢者の釣勘定

2014年とは ・ ・ ・ ・

国連のWHOの定義に従うと、俺が「高齢者」になる年である。(泣)

日本の法律面からの区別の表現だと「前期高齢者」になるのだそうだ。


その高齢者が残り少なくなった余生の中で、ささやかな楽しみである「釣り」をやっていく訳だが、

経済的勘定をどのように考えていったらよいか ・ ・ ・ ・


そこで、いったい釣行経費って何にどれだけつぎ込まれているのか、2013年の実績で初めて分析してみた。

釣行経費とは釣行することでの不可避なキャシュアウトという意味で、以下の4費目に絞る。

 (1)燃料費(ガソリン) 

 (2)高速道路料金

 (3)遊漁料(釣券代)

 (4)貸ボート代



まず、何処にどれだけ出かけたかを2013年の実績でまとめると下表の通りとなった。 (釣行はほとんどが日帰り)

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前記4費目について額を集計し、割合を算出してみると以下のようになった。

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ここでは経費の額はあえて表記しませんが、ガソリン単価(円/リットル)を決めてやれば、全ての額が簡単に

計算されちゃいますねぇ。 興味ある方は計算してみてください(笑)



さて、今年は消費税増税が控えているし、犀川の遊漁料も値上げされるし、年金支給額は減額されていくし・・・


そこで、

2014年は、経費全体の55%を占める燃料費と高速料金を半分にすることを目標に


高齢者の釣勘定 ・ ・ ・ 釣行の基本は1泊2日だ! (もちろん車中泊)







    


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◆2014年 初釣行

新しい年が明けた!


初釣りに出かける

加賀フィッシングエリア / S.P.

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2014年  初ランディング!

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2014年 いまのところ一番大きいヤツ  49.5cm (何回計っても50cmにとどかない!)

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釣果: 13匹

1匹あたりの遊漁料: 385円/匹  



非常に高い遊びをしてしまった ・ ・ ・ ・

タグ付きの魚も釣れなかったし ・ ・ ・ ・


2014年は苦難のシーズンとなるのか! 


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隅っこで幸せに生きていけたらいいな、と切に願う団塊の世代人

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