◆花、開く

その名前は知らないが、我が家に昔からサボテンがある。

縫い針のようなトゲが乱雑に生え、チビ達にとっては危険だし、見栄えも悪く観賞用には不向きなため

軒下に一年中放置され、普段は誰も見ようとはしない。



それが1年間でたった2回の朝だけ花を咲かせる。

その1番目の朝が明朝にちがいない。

夕方、数時間の間に花のつぼみが風船のようにみるみる膨らんできた。

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そして、1番目の朝 ・ ・ ・

太陽に向かって咲いた。

4個の鉢なのに、みんな一斉に揃って咲く。   まるで掛け声をし合っているように。

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この花はお行儀がよい。

夕方になると、ちゃんと花をすぼめる。  まるでその日の後片付けをしているように。

そして2番目の朝になるとまた花を開くのである。

2番目の朝はどんな思いで花を開くのだろう。

その夕方にはまた花をすぼめて、二度と開くことはない。




この花の咲き方が好きだ。

このときだけは花だけでなく、上から下までよく観てあげることにしている。

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◆バーブレス考 - その1

「人釣り」に恐怖を覚え始めたのを契機に、バーブレスを考え始めた。

ただ、これまで使用してきたバーブ付きのフック(フライ)をバーブを単にペンチでつぶすのではなく、

より貫通性を向上させるようポイントの断面形状を三角形に研削した手製のバーブレスフックを、丸沼の大会を

はさんだ3日間の釣行で使用し、その結果についてよーく考えてみた。



<手製バーブレスフックでの3日間の釣果合計>
①釣果:            49匹
②フッキングした後バレ: 11匹
③アタリのみ:        13回


この結果を、データはないが従来のバーブ付きでの俺の釣りの結果と頭の中で比較したとき、俺なりに

ハッキリ言えることは 

アタリのみの回数が大幅に減った  ことだ。

それではなぜアタリは減ったのか、減ったアタリは何処へいっちゃったのか? という点がミソとなる。

あとはハッキリとは言えないが、フッキングした後のバレは少し多いような気もする程度。

それと、フックが刺さったカ所を見ると、バーブ付きではほとんどなかった硬顎貫通だが、今回はしっかり食い込むか

貫通しており、バーブレスといえども抜くのに少々力がいるといった例も複数あった。

おそらくバーブ付きだとこの場合はバーブまでは食いこまず、単なるアタリ程度で終わるか、ティペットが切れるくらいに

引いているのに、テンションを緩めた瞬間にフッと軽く抜ける例のようになるのだろうと想像する。

そこで、ダブルハンドロッドによるリトリーブでの釣りで、バーブレスとバーブ付きについて俺なりの結論は以下だ。

    【1】 手製バーブレスの方が貫通力(乗りの良さ)は絶対に勝る。 バーブ付きだとアタリで終わるところが
        手製バーブレスだとフッキングに至るケースがより多くなる。 結果、バーブレスではアタリという
        現象が少なくなる。 もし触れただけで100%フッキングする「神のフック」があるとしたら、そのフック
        を使う以上、アタリというのがゼロとなるはずだ。

    【2】 フッキングした場合(釣果となるケース+途中でバレるケース)、手製バーブレスの方がその後
       バレやすい。 バーブ付きがフッキングするということは多くはバーブまで貫通しているということ
       だから、バーブ付きの方がバレにくいのは当然である。


ここで、 

釣果=フッキング回数-バレ回数 

という単純明快な式があることを前提に、


自問-1

      両方のロッドに魚が掛かっています。 一方はバーブレス、もう一方はバーブ付きですが
      どちらか一方を間違いなく釣り上げてくださいと言われたら俺はどちらを選びますか?   



そして「究極の選択-Ⅰ」 (昔、流行ったな ・ ・ ・ )

      バーブレスはフッキングしやすいがバレやすい。 一方、バーブ付きはバレにくいがフッキングしにくい。
      いっぱい魚を釣りたい、大きい魚を釣りたいと思っている俺はどちらを選びますか?



更に「究極の選択-Ⅱ」

      顎が硬くデッカイ魚がいます。 バーブレスは貫通性能に優れ、硬い顎にかかってもしっかり
      刺さりますが、柔らかい箇所に刺さると外れやすいです。 一方バーブ付きは硬い顎にかかっても
      刺さりませんが、柔らかい箇所だとバーブの部分までちゃんと貫通するので外れません。
      俺はどちらのフックを選びますか?



以前、TVである脳科学者が言っていた ・ ・ ・ 

「人間はイヤなことが良かったこと以上に記憶に残る脳の仕組みになっている。しかもインパクトも大きく。 
これはイヤなことと良かったことを同数体験してもらった結果、どちらの体験が多かったかを後で聞くと、
ほとんどの人がイヤなことの方が多かったと回答する実験結果でも証明されている」


そう、「バレたぁ~!」というあの時のショック。 釣り上げた時のそれよりもはるかにインパクトが

大きく、記憶に留まる。 おそらく、釣り上げた数とバレた数が同数であっても、きっとバレた回数

の方が圧倒的に多かった、と感じちゃうのだ。

だから、極端にいえばバーブレスでバレると「バーブレスはバレやすい!、ダメだ!」と脳が決めるのだ。

もしバーブ付きだったらフッキングせず、アタリ程度で終わっていたかもしれないのに。

でも、俺はバレを少なくすることが目的で釣りをしているのではなく、単純に多く釣りたいと思うから

やっているのだ。 つまり前記の明快な式の「釣果」が大きければいいのだ。

バレが多くてもそれ以上にフッキングが多くなり、結果いっぱい釣り上げることができれば、そっちの方がいいのだ。

もっと妥協すれば、バレが多くても釣果が同じであればいいのだ。



だから、自問-1の俺の答えはフッキングしているのだから当然バレにくい「バーブ付き」だが、「究極の選択-Ⅰ」

と「究極の選択-Ⅱ」の俺の選択は「バーブレス」だ。 

なぜならバーブレスを考える第一目的は魚ではなく、人へのより安全なフック⇒自己不安の低減であること、 

そして、それと引き換えに失うものは釣果の減少かもしれないと考えてきたが、それを確かに肯定できる結果は

どこにもない。 バーブ付きでやったとしてもこんなもんじゃないのって感じ。 ^^)

今後はBLフックオンリーとするつもりだ。

今回の3日間の釣行は、俺の選択をそうさせるに十分な結果だったからだ。



ただ課題が2つ。

(1)いっぱい巻いちゃってあるフライ、巻いた状態でポイントを三角形断面に研削できるかな???

(2)バカの一つ覚えのマラブーパターン、外観を似せて巻けばいいってもんじゃないんで、
   これを巻けそうなサイズの仕様で貫通力優秀な市販品BLフックがあるかな???


ゆっくり急いで考えよう。 

◆丸沼釣行150525-7

大会をはさんで丸沼の3日目。

昨日Oさんからゆずってもらった新モーターの試乗を兼ねて今日もボートで。

朝からとってもいい天気  (雨でも風でもいいんだけど ・ ・ ・ )

だめもとで流れ込み付近でやってみるが、やはりだめ。 だいいち一匹も魚が見えない。

こんなんじゃ、とても釣れないので、風を待ちながら試乗をかねて久しぶりに奥の国道側へ探索に。

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今日も同じタックルでフライも3日目の使用となる。 少しテールが短くなってきたが無視。

奥では小さなライズがまれにある。

めがけて投げて引くと来たが、おそらく20程度。  プルプル感が続いてバレ。

そんなことが2回。

ハーリングも試みるが反応なし。

そんなことをして遊んでいると、9時過ぎにようやく風が吹き出す。 しかも西風、高い水圧に慣れない放流魚が

浅いメインの流れ込み側に寄っていく好条件だ。

モーター全開で戻る (このモーター速い!)

思った通り、風のない朝一にはアタリもないし魚影もなかったポイントで ・ ・ ・

昨日よりも元気な引きをするようになった、判を押したような40前後のサイズが次々に ・ ・ ・

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ここで12:00  陸にあがって湖畔亭で昼飯を食う。

ここからは「丸沼で一番釣れない時間帯」であるが、そんな事はどこふく風。

ホントの風はこんなふうで、岸釣りの方は飛ばすのにちと苦労する。

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20分~30分周期で波間にポコンと背中を出すときがある。 これを見逃さないことだ。 群れが来たのだ。

それをめがけて投げて引くと ・ ・ ・ グンッ!

カウントとってると ・ ・ ・ ギュ--ッ!

放流魚で俺は十分だ。 楽しめる!

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しかし、頼りの風も午後5時前にピタッと止む。 同時に真逆の微風となる。

釣れたポイントの湖底はボートから丸見え状態。

再び朝とおなじく魚影1匹も見えない。 沖目に出たにちがいないが、だからといって沖に投げれば

釣れるってもんじゃない。

きりよく30匹目を釣ろうと30分粘るが釣れる雰囲気がない。

17:30 3日間の釣りを終える。


<手製のバーブレスフックでの釣果>
①釣果: 29匹
②フッキング後のバレ: 7匹
③アタリのみ: 9回


それにしても、3日間で延べ49匹をたった1個のフライで使い通せたというのは、俺にとっては不思議なくらいだ。

これまではそんなに耐久性はなくハックルやマラブーがなくなってきてオシャカになってきた。

俺はフックをはずすのが下手なので、おそらくはずすたびに手やペンチでフライをちぎってきたに違いない。

バーブレスだとネットの中で自然にはずれてくれたり、飲み込まれない以上、はずすのは簡単だ。

功労者ということで、釣り道具の「殿堂入り」をしてあげよう。

           【上が「功労者」、下が新品】
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◆丸沼釣行150524-6

丸沼釣り大会。

ボートでの参加。 場所も昨日の下見で決めてあるので、モーターは使わずに手漕ぎ。

6:20  水温: 14・5℃ 風: なし

風もないので、開始30分もすると岸もボートもパタリと静かになるのが通例。

開始数投で運よく大物がくるかどうか ・ ・ ・

タックルは昨日と同様。 フライも昨日使ったそのものを使用。

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誰も釣れていない中、早々に岸釣りのHさんがあげているのが見える ・ ・ ・

遠くの方ではやはりルアーにぱたぱたとヒットするのが見えるが、俺はアタリもなし。

この風のない状態だと逆にボートではフライは厳しいか ・ ・ ・

風を待つが今日は吹いてくれない。

ねばり負けして、ポイントを移動してみるが結果は同じ。

9時を過ぎる ⇒ 99%オケラを覚悟する(オケラ同然の大会もあったことが脳裏に浮かぶ)。

そのとき、国道側の沖合半分くらいまで波がたってこちらへ向ってくるのが見えた!!

あわてて元のポイントにボートを移動  波がたってくるのを待つ。

開始して3時間ちかく、まったくアタリすらなかったのが、ちょっと波がたってきた途端に

よしっ! きました! ・ ・ ・ ・ 手元に寄せてネットを持つと   アッ ・ ・ ・ (_ _;)バレ


しかし、風と波があります。  

すぐにヒット!

エントリー用の1匹をついにGET!

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これで大会はいつ終了してもOK! 

心は今日の天気のように晴々と。

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風(波)の効果って凄いと再認識した。

風があるうちはそれなりに釣れる。 

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ここで大会終了。

エントリーした魚は40.5でほとんどがこのサイズらしい。

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HさんもOさんも商品いただいて ・ ・ ・  俺も40.5ながら過分な商品いただいちゃって申し訳ありません 

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Hさん、Oさんは帰宅。

俺は明日の釣行の下見のため、引き続き午後も。

風が吹けば釣れるし、風が止めば釣れないの繰り返し。

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今日もに鎌田へ下る。


<手製バーブレスフックでの釣果>
①釣果: 14匹
②フッキングした後バレ: 3匹 (3匹とも魚体が視野に入った後にバレ)
③アタリのみ: 3回



◆丸沼釣行150523-5

最近「人釣り」が極めて怖く感じ、岸釣りが混雑する丸沼釣り大会の参加は止めようと思っていたが、

念のためボートのキャンセル待ちを期待したら、大会2日前になってタイミングよくキャンセルを取ることができた。

ボートなら、「自分釣り」はあっても「人釣り」は心配ない。


ということで、ボートでの大会は初めてなので、場所確認のため(口実ではないというとムリがあるが)前日に下見。

いつもの時間に朝メシ食って、ゆ~っくり出発。

天気もいいし ・ ・ ・

新緑のブラインドが気持ちいいね!

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誰かに採られて二番芽だが、たらの芽もスクスクと ・ ・ ・

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10:00   水温: 14.5℃  風: 少しあり

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RIO AFS Hooverの先端2mをアトランティックサーモンのインタミと交換した改造シューティングヘッドに

テスト中の手製バーブレスフック #8マラブー 。

大会用には今日放流するため、昨日の定期放流はしていない。

もっとも放流魚が少ない日だけあって、時間を経た綺麗な魚体が目立つ。

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夕方近く、大会用の放流が始まる

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生簀に入れて ・ ・ ・  途中こぼしながら 沖の方へも万遍なく ・ ・ ・     ご苦労様です!

ほとんど40くらいだが、体高が凄いフグ(笑)みたいな70オーバーも入ってましたね ・ ・ ・

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風もなくなったこともあって、先週と同じく、大会前にふさわしい(?)静か~な夕マズメでありました。

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今夜は車中泊のため、ほっこりの湯につかり、夕飯を食べるため鎌田まで下る。

夜、Hさんが合流する。


<手製バーブレスフックによる釣果>
①釣果: 6匹
②フッキングしたがその後バレ: 1匹(竿立て後)
③アタリのみ: 1回



◆丸沼釣行150516-4

あえて土曜日、一人で金曜日の定期放流された魚を狙いに丸沼へ。

なぜかというと、バーブレスフックの使い勝手を確認するため。 (たくさん釣れないと確認にならないので)

この前は中禅寺湖で自釣りして痛い目したり、先日は師匠のHさんを釣ってしまいそうになったり ・ ・ ・ 

魚のためとかなんとかの前に、万一人身事故が起きた場合のダメージをより低減することの方が大事だと思うようになった。

もういい年だし、たかが趣味の釣りなんだし ・ ・ ・ 。



とはいってもバーブレスは初めてではない。 

師匠のHさんからアメリカでフライフィッシングを教わったときからよく使った。

ジョージア州にWaters Creekという小川が山奥にあって、そこは車の車内を行き帰りにチェックする

管理小屋とピストルをぶら下げた森林警備隊員によって厳しく管理された一切の放流無しの究極の

トロフィートラウトフィッシングエリアだ。

ちなみに主なレギュレーションをあげると

・#6以下のシングルバーブレスフックのみ
・それ以外のフックは(たとえ使用しなくとも)エリア内に持って入ってはいけない
・ランディングネットの全長は2フィート以下
・ブラウンとレインボーは22インチ未満、ブルックは18インチ未満は持ち帰れない
 持ち帰り可能サイズを持ち帰る場合、1日1匹、且、1シーズン(トラウトシーズン)で3匹まで
・遊漁できるのはトラウトシーズン中の水曜日、土曜日、日曜日のみ
・規則に違反した場合は(罰金ではなく)刑が課せられる

#4のロッドを握って、息を殺して這いつくばるように小川に近づき、小川に流れくだる「虫」を流す。

水量も少ないので大きなサイズの魚は全て見える。 見えてると(相手も見えているので)釣れない。

それでもなんとか小型が喰い付くと流の中を走りまわる。 

番手の小さいロッドで流れの中だとバーブレスフックは想像するほど外れはしないということをここでの釣りで覚えた。

ほんとに稀に大型がかかると淵から出て下流に走る。 そうなるとフックが伸びてしまうか糸切れするか

のいずれしかない。

ここでの釣りをすることで知ったフックがある。 当時アメリカで手に入るものに比較して貫通性とバレにくさが抜群

だった。 今や2本のみになってしまったので、(懐かしさもあって)宝物にしている。

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持ち帰る魚の年齢を調べ管理するために鱗を採取しながら管理小屋のおやじさんが

『おまえは本当に運がいいよ』

と言ってくれた通り、25インチ(63cm)のコイツは最後まで淵から逃げ出すことはなかったのだ。

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この宝物のフックを勉強しながら、今使っているTMC3761#8をバーブレスに改造する

改造はオリジナルよりも貫通性を高めること。 (もともと貫通性には満足していなかった)

① 刺さる部分の断面形状を三角形に削る ⇒ チヌ鍼や槍の先も三角形! 
② ポイントの向く先をよりアイに近づける    ⇒ 貫通力が大きく働くようにする 

写真の上がオリジナルのTMC3761#8、下が改造品

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ポイントの向きをよりアイに近づけることにより、針先の方向にかかる力をより大きくできるので貫通力が増す。

この「力のベクトル」は昔は義務教育中に教わりました。(笑) (今は高校にならないと教わらないらしい)

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ゲイプが曲げた分だけ狭くなるが、それでも#10以上のゲープがあるので問題なし。

ただ、曲げたので伸びやすくなっている点どのくらい耐力があるか、実釣で確かめるしかない。

削った表面は研磨剤で研磨が必要。 厚手の布に通すときザラザラした感じならNG、つるんと通ればOK。

  
ということで、改造バーブレスフックを3本作って、 やっとこ「丸沼釣行」へ。

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朝からどしゃ降り。 放流は出島の右横だったんだな ・ ・ ・ (だからといって、その前に魚が居るということではないが)

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水温: 13℃  正面流れ込み水温: 8℃ 

正面付近を探るがアタリなし。  流れ込みをはさんでやられている方達も釣れていない。

先週と同様に放流魚はどっかへいっちまってる ・ ・ ・ 



ならばと、牛舎跡の奥へ。

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すると、一発で!  あえてラインを緩めたりしたが外れない。 フックは気持ちよく貫通。

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先週とちがって、ここは朝からアタリというかフッキングしてくる。

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依然として雨 ・ ・ ・   雨 ・ ・ ・

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アタリという手応えは少ないが、一発でフッキングする。 しかし、その直後のバレが多い。

ランディングできるのは50%くらい。

三回目のジャンプでバレたのが1回あった。

しかし、バーブ付きだととても貫通しないだろうなと思う顎でも貫通しているものもある。

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牛舎跡付近も一段落し、流れ込みの方達がいなくなったのでそこへ移動。

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ここでもいきなりフッキングするがバレる。 2勝2敗。

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ここで、お昼。 一旦あがろうとすると久しぶりにUZUさんの姿。

しばらくお話しをして湖畔亭へ、山菜うどんを食べて戻る ・ ・ ・

すると、なにやらもぞもぞと ・ ・ ・

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さすがですねぇ  ちょちょいと釣っちゃうんですね、いつも。     ウェーダー履かずに長靴で ・ ・ ・

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そして、14:10 これが正面流れ込みでの最後の魚。

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風は程よいが、ライズもアタリもなし。






15:15  魚を探しにエラ沢方面へ

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16:30 風は程よいが、ライズもアタリもなし。





17:30 正面付近に戻る。   風は程よいが、ライズもアタリもなし。





18:30 風無し  ライズなし  アタリなし



どうしたの?  魚何処へいったの?   夕マズメに一つの波紋もなし!

18:40  納竿


* 改造フックの最初の印象はやはり「バレが多い」と感じた。 そして今日は釣れた割にはアタリという感触が

   妙に少なかった。 後で思ったことだが、この「多いバレ」の中には従来のバーブ付きのものだとフッキングに

   至らずに「アタリ」という程度に終わっていたものが、かなりの数あったのではないかと思う。

   つまり、改造フックのバレが多いのはフッキングも多いからであり、結果として「アタリ」が少なかったのではないか。

   そう考えるとバレの回数で評価判断してはいけないということになるし、バレの半分がバーブ付きでの「アタリ」に

   相当したとしたら、(個々は別として)全体として有意差はないような気もする。

   バーブレスは物理的にも理論的にもバレやすいのは確かだが、フッキング性能は勝るはずで、それらの

   相殺結果として、魚がネットに入るのだ。

   バレの不安さえ横に置けば、バーブレスは利点が多いことは確かだ。

   今後しばらくの間、改造フックで釣行を重ね、自分なりの答えと課題を見つけることにする。


本日釣果: 13匹
 

◆丸沼釣行150509-3

雨が降らず、日照り続きで畑の土も乾燥しきって、夏野菜の植え込みも躊躇してしまう。

来週初めには雨が降るとの天気予報なので、それまで苗の植え込みは延ばそうと決めた。

従って、急に時間ができた。

それに今回は、あのとてつもない「引きの強さ」を堅持しているOさんが一人で丸沼に行くという。 

Oさんの引きの強さにあやからない手はない。



5:30に現地到着。

連休明けということもあってか、土曜日なのに釣り客は少ない。

正面流れ込みはまだ雪解けを呈して、水量は多く、水温は5.5℃。

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発券時間までには支度が間に合わないタイミングで到着したOさんに、今日の占いを聞く。

捨てがたい正面流れ込みのポイントを横目に占ってもらった方へ ・ ・ ・

すると目にとまった切り株。

トレーニングジムに通うきっかけとなった「切り株」だ。

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毎年水位が高くなると、バックスペースがなくなるのでこの切り株の上に立ってシュートしていたが、昨年のこと、

いつものように切り株の上に立とうと片足を上げ、よいしょとふんばるが、どうしても体を持ち上げる筋力がなく、

とうとう立つことができなかった。 筋力の衰えを強烈に実感することとなった。

そして再びこの切り株に立って釣りができるようになることを目標に、トレーニングジムに通うこと3ケ月め。

ドキドキしながら右足を株の上に乗せて・ ・ ・ おりゃー!

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やった!     

ジムの店長さん!  立てましたよ!   (ジム止めずに続けますからね)




で、”お告げ”のポイントではじめる。

水温: 11.5℃

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すると一発目からで小ぶりの魚が手元まで数回追ってきたり、手元でバレたが40前後の綺麗なヤツが

きたりで、けっこう魚の気配を感じる。 (さすが、引きの強い方のお告げはすばらしい!)

ところが、Oさんがやってきた頃からパッタリと魚信が途絶える。

(他にもっと魚がいるところがあるのでは ・ ・ ・ )

俺の中にいるいつもの悪い虫が動き出す。

正面流れ込み付近に移動するが、まったくここも魚信なし。

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(沖にライズのように見えるのは湖底からの泡)


するとOさんもこっちへ来る。 ダメだったらしい。

しばらく二人並んでやるがアタリなし、魚影もなし。

すると、9時近くなって岸に向けての風が吹きだす。

魚っけはやはり牛舎跡付近が濃いとの2人の意見で、Oさんはそこへ戻る。

俺は迷ったあげく、アゲンストの風が出てきたのでもう少しここで粘ることに。

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期待した通り、かなり遠くではあるが、もんぞりとしたアタリを感じるようになる。

そして、ようやく今日の1匹目。 9:30

昨年放流した稚魚が大きくなったような(そうであってほしい!)綺麗なニジマス。

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向い風なのでラインが伸びていかず、風が止まってうまくラインの距離が出た時しかアタリがない。  

魚は手前の駆け上がりよりも依然として遠くだ。

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Oさんのことが気になり、行ってみると ・ ・ ・

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もう4匹あげたとのこと!

で、Oさんの近くに居るだけでそこはパワースポット! パタパタと一気に3勝2敗

(やっぱり ・ ・ ・  黙って引きの強い人に付いていけばよかったんだ)

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お昼は土日曜日しかやってないコストパフォーマンス満点の湖畔亭のカラアゲ定食に、俺は

遅くまでやることを口実に ・ ・ ・

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連荘できたら電話をとOさんはお昼寝、俺は寝たら起きられなくなるのでせっせと続ける。

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Oさん、お昼寝から目覚めて来る。 場所の交代。

俺は魚群を探しにエラ沢付近までくまなく探索の旅へ。

(まだ、ブッコミやってて釣った魚をさばいてエラや内臓を捨てていく餌釣りグループがいました
 「ブッコミ禁止ですよ」と言うと「そうみたいだね」と返す手強い方達でした  )

やはり魚はまだ沖合に濃く、朝マズメよりも夕マズメの方がいいような感じ。

で、午後4時をまわり、正面付近で夕マズメの勝負。

風は吹いては止みの状態で、沖合に向けての風向に変わる。

湖面に波があるときのみアタリがある。ただし依然として遠い。

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すると、Oさんが牛舎跡を後にしてこちらに来るのが見える。

俺の背後まで近づき、彼のパワースポットの範囲に入ったとき ・ ・ ・ ガッ!

16:55 やっとこ今日の50オーバー (52)

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寒くなったと早めにあがったOさんが帰った直後、今日最大の引きが手元に伝わる!!

沖に走る!  横に走る!   

こっちに向かって来る!!

ラインのたぐりが間に合わない! 思わずロッドを立ててラインの弛みを取る ・ ・ ・

ロッドを立てたのでブレイテッドループでのシューティングヘッドとランニングラインのつなぎ目が

トップのガイドに引っかかり、ラインが手繰れない!  焦る!! ・ ・ ・ 

・ ・ ・ ・   (_ _;) 



Oさんがまだ居てくれていたら ・ ・ ・ ネットに納めていたかも ・ ・ ・

自分勝手な俺はモチベーションが一気に下がり、納竿とした。  18:05

本日釣果: 11匹 (内50オーバー1匹)


* ラインの繋ぎ目をぜーんぶ改善することにした


 

◆丸沼釣行150505-2

夏野菜の植え込みやら、庭の手入れやらで疲労が蓄積して、行く計画だった丸沼を中止、早々に床に就く。

ところがゆっくり眠ったせいか、意外と朝の目覚めが爽快!

急きょ、出かけることにした。

とはいっても、丸沼に着いたのは7時。

解禁日以来となるが、出島の足元まで水が増えていた。 

水温: 11℃ 

今日は銀山湖用に巻いた大きいマラブーが現地で釣れなかったので、ほんとうに釣れないのかどうか

確認することと、(あわよくば)でっかいサクラマスを目的にボートを借りて最初からハーリングを行う。

例年サクラがあがるポイントをつなぎながら、奥は毒蛇の岩あたりまで流す。

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1時間流すがアタリすらないので、定番のマラブーに変えて同様のルートを1時間流すが、これまたアタリもない。

結局、今回も銀山湖用に巻いたフライが定番と比較して釣れるか否かについてはその答えを得ることはできなかった。



既に10時近くになり、このままだとオケラの可能性も出てきたので、テストはやめて「オケラ回避モード」に

スイッチを切り替える。


水温等々、申し分ない条件だがまだ小魚も接岸していなく、底まで見える温泉スリットには魚影は見えない。

魚はまだ少し沖とみて、ミヨスジの沖にボートを係留、RIO AFS Hooverで定番マラブーをゆっくり沈める。

20分経過するが魚信なし。

他のボートや岸釣りも釣れていないようだ。  (厳しいな今日は ・ ・ ・ )

しかし、10時30分、曇りがとれて陽がいっきにさしてきたと同時にアタリがくる。

陽が出たせいかどうか、これまでの「ノーレスポンス」がなんだったんだという感じでコンスタントに来る。

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54cm
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そうこうしているうちに丸沼の「釣れない時間帯」に突入 ・ ・ ・

岸釣りもボートもまばらになる。

ここで夕マズメを狙ってHさんもくる。 

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「釣れない時間帯」を抜け出し、3時間40分ぶりに ・ ・ ・

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夕マズメが始まるかと思いきや、そうでもなく夕闇が迫る頃になってようやくそれらしい動きが始まる。

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まるで夏のような現象。

エラ沢付近でパタパタとくる。 まだ釣れそうだったが、なにせ真っ暗。

最後はフラッシュ使わないと写真が撮れなくなり、納竿とした。

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沼に魚がいないということではないのだろうが、今日のところは多くの岸釣りの皆さんの様子を見ても、

岸近くは明らかに魚が薄いという印象を持った。 

小魚やワカサギが岸に寄ってくればまた期待ができそうなのだが。


本日釣果: 10匹 (内50オーバー1匹)



◆銀山湖釣行150429~0501-1

とうとう2015年の銀山湖に入る時がきた。

今回もHさん、Oさんと3人で2泊3日の荒修行。

通行規制中のシルバーライン、AM6:00を前にして車の列 ・ ・ ・

ゲートが開くのを待つのは少しも長くは感じない。

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シルバーラインの長いトンネルの出口が近づくと、心臓の鼓動が大きくなる ・ ・ ・ 

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待ってました!  (^^

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六方さんで船を借り、フライフィッシングの挑戦の始まり。

水温 7.5℃

この広く奥が深い湖に数少ない魚が何処にいるかを予測するのが、ここでの釣りそのものといっても過言ではない。

水温が高く、小魚の避難場所としての六方桟橋には既に数日前からワカサギがわいたということだ。

ワカサギが接岸しているかどうか最初に入念に湖岸を船で探索してまわる。

もしボイルなどが見られるようなら「釣果確定~!」である。



接岸は見られない ・ ・ ・

ということで、水の濁り具合を見ながら、水通しのよい沖合ポイントを中心に

三人三様のシンクレートで探りを入れてまずは棚を見つけ出す ・ ・ ・ 

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というはずだったが、やれどもやれども誰にもアタリすらない。

データーがとれない。

テンション上がらず。 上がるのは真夏のような気温のみ ・ ・ ・

沢のBWへも探査に行くが、ワカサギの姿はない。  流れ込み水温 5℃

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仕方なく、HさんとOさんは数日後には完全に水没するだろう無人島で決戦に挑む。

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俺は、別の可能性を探るため、ハーリングで流す ・ ・ ・

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しかし、全員玉砕 ・ ・ 

途方に暮れる。  やっぱりフライはだめか ・ ・ ・

そして、かんかん照りの湖上でロッドを振り続ける3人を山の影が覆い、ようやく涼しさを覚えた16:40 ・ ・ ・

キタッ! キタッ!

Oさんの叫び!

全員が浮足立つ ・ ・ ・

3人で去年から銀山湖のフライに挑戦してきて、ここで初めての1匹

これが背中が緑色をした銀山湖の岩魚だ! 

49cmの体はスリムで、まだワカサギを飽食していない。
                                                         (ネット提供者: 俺)
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                                           (背中の緑色はあっという間に変色していく)
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よかったぁ~  これでフライで釣れることが証明された。

俺はOさんのシステム仕様にすばやく変更、期待しながら続けるが、その後何もなし ・ ・ ・

しかし、俺はアタリすらなかったが、気持ちに寄りどころができた。

帰りは「魔の階段」を登り切らなければならない。

しかし、シニアトレーニングジムに通って約3ケ月、これまで2回は休まないと登りきれない「魔の階段」

も休むことなく登れることに内心ビックリ! やったね

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初日の晩餐は恒例のすき焼 

今日の総括と明日への期待に話がはずむ 

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・ ・ ・ 明けて2日目

朝一が勝負とみて、4時起床。

いつもはトローリング、ムーチングあるいはルアー-キャスティングの道具は凸回避の保険という意味で持ってくるのだが

今回は不退転の覚悟ということで、勇気が必要であったが、あえてフライしか持ってこなかった。

昨日は船であれだけポイントをめぐってもアタリひとつなかったが、今日はおそらく広い銀山湖で数か所しかないだろう

岸釣りができるポイント(釣れる場所という意味ではなく、ほんとに狭い場所という意味)で終日粘るという更なる

逆境に身を置くことにした。

カッコつけたわけではなく、目の前をいつか通るその1匹を終日待ち構えるという作戦。

5:25開始  水温: 7.5℃

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Hさん、Oさんは船で昨日のポイントでの朝一を狙う。

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しばらくするとワカサギの群れがわきだす。  (よぉ~し!  いいぞ!)

期待が膨らむ ・ ・ ・

しかし、期待に反して昨日と同様にアタリすらこない。

3時間が経過。  水位は10cm/時のスピードで上がってくる。

(3時間前は石の下が水面だったが、もう石の後ろまで水が入ってきている)
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気温はどんどん上昇。 真夏の暑さである。

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こんな時はザレ場から湧き出る水温3.5℃の湧水に冷やして ・ ・ ・ 

んめぇ~~!   

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冷やし中華が食いたいが ・ ・ ・ 

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それにしてもまったく魚信なし。

まれにライズ(沖の表層のワカサギを喰っている)を見ると、そこへ投げるがまったく反応なし ・ ・ ・

わからん。 銀山湖のフライは難しい。 (ーー;)

こんなにワカサギが無防備になっているのにボイルひとつ見当たらない。

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船の二人もダメのようだ。

このポイントに上陸してやってみるも、俺と同様にアタリもなし ・ ・ ・ 

とうとう2日目は3人とも撃沈す。

こうなれば、チゲ鍋を肴に酒呑んで物事を前向きに考えるしかないでしょう!

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それにしても、もう明日は最終日 ・ ・ ・

どうなるんだろう ・ ・ ・ 





そして、最終日

やりようがないので、昨日と同じポイントで同じやり方 ⇒ 同じ結果になる可能性が極めて大

Hさん、Oさんも昨日と同じ ⇒ 以下同文

しかし、すぐに沖合の船から叫び声 ・ ・ ・ 

なんとOさんに一発できたらしい。

(なぜOさんにだけくるか!? ⇒ ここでの説明はできないが、最近Oさんは開いた口がふさがらないほど引きが強いのだ)

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今日も真夏日。 最終日はありったけの水分を持って、3.5℃の湧水に冷やし、

熱中症を予防しなければならない。

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昨日から水位は1メートルは上昇。 昨日荷物を置いた流木は今日は水没。

ますます立てる範囲は狭まる。

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10時をまわり、期待の朝が終わってしまった。

時間と費用をかけた3日間の結果がはっきりと見えてきた。

考えたら頭がクラクラしてきた。 

熱中症!?

とにかく日陰がない。 日陰にはいらなければ ・ ・ ・ 

ここで日陰といえば桟橋に通じる「魔の階段」の下だけである。

船の二人に無線で連絡、桟橋まで乗せていってもらう。

しばし日陰で休むことに。

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めまいも治まり、凸の覚悟もできたので、付近でちょいと投げれるところで釣り遊び。

釣れるはずもなく、早めの昼飯。

かぁちゃんが作ってくれた「かぁちゃんカレー」

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食べたらけっこう元気がでてきた。 そして諦めたはずが欲も出てきた。

もうホントにこれが最後と、真面目にやることした。

小魚でもいいと、フックサイズをおとし、ティペットも1.75号から1.5号へ ・ ・ ・ 



3日目のカンカン照りの午後12時30分になって、ようやく銀山湖の神様が腰をあげてくれた。

ニジマス!  でも綺麗な美人!  

ありがとうございました! 

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その直後、神様はもう一つお授けくださった!

銀山湖の緑岩魚!

ほんとうにありがとうございました! 

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Hさんも良型の岩魚がついに来たとの無線連絡。 (よかった! これで全員凸回避)

心が満たされてきたら ・ ・ ・ 

( ・ ・ ・ これでサクラがくれば猪鹿蝶、グランドスラムじゃん )

( いやいや、欲はかくまい ・ ・ ・ )


リトリーブを終え、ロッドを立てた瞬間、ガッと竿先を垂直に引き込むアタリ!

グランドスラムが現実に!! 

ほんとうにほんとうにありがとうございました! 

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この3日間で、ほぼ新品の手袋がほころびてしまった。

それだけ振り倒したということか。

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いやぁ~ 銀山湖って難しい。  わからない。 

釣れない湖だが、でも何かシンプルで、華やかさもなく、だけどストレートに受け答えしているような ・ ・ ・

ついまた来てしまう、そんな湖。

また来るよ、きっと。

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帰りは、3日間の垢落とし(きったねぇ)に銀山平の「白銀の湯」へ。

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そして、小出の美味しい魚沼産こしひかりを使った食事処で

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それにしても、アタリもなかった2日半と釣れた1時間と何に違いがあったのだろう。

フックのサイズやティペットの太さではないように思うのだが ・ ・ ・

やはりそこに魚が居たか居なかったかの差だろうか ・ ・ ・

来年その辺をもっとクリヤーにできるデータがとれればいいのだが。


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天然釣人

Author:天然釣人
隅っこで幸せに生きていけたらいいな、と切に願う団塊の世代人

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