◆ティペットの結節強力

釣りのショップを構える某氏のウェブを見ていたら、

俺の思っていることと同じことを言っていたのを知って

なんとなく安心したというか、そうだよね!って感じ。

それは、『魚に近いものほど大切に』ということ。



フックについてはいろいろこれまで試行錯誤してきたが、「結び目」については

あまり追及していなかった。

俺のフライの結び方は、いろいろ考えた結果、ティペット使用長さは

1cm程度ですみ、指がかじかんでよく動かなくても簡単

(10秒で済む)で、失敗なく安定して結べるやり方だ。

あえて言えば「もやい結び」といったところだ。

我流なので、この結び方をしている人はおそらくいないと思うし

ネットで調べても見たことがない。

ただ、結節強力はあまりないような気がしているのだが ・ ・ ・ 



インフルエンザで学級閉鎖されたチビを昼間預かることになって、何もできずヒマに

なったので、結び方と結節強力の関係をちょこっとテストしてみた。

使用したティペットは常用しているこれ。 ↓

RIMG3439.jpg



試験方法は、引っ張り試験機などもってないので、大型ペットボトルに水を入れ、

標準結節強力である2,150グラムとした「おもり」を各結び方で結んだフックで

ゆーっくりと吊り上げ、切れるか切れないかを各結び方で5回結び直して確かめる。

結びを締め付ける際には、ティペットを水で濡らしてゆっくりと締め付ける。

(注: 決して当該製品の性能評価、評論が目的ではありません)


結び方はネットなどで一般によく紹介されている以下の5種類とウィンドノットが出来ちゃった場合。

RIMG3428.jpgRIMG3434.jpg
RIMG3431.jpgRIMG3435.jpg
RIMG3425.jpgRIMG3436.jpg
RIMG3426.jpgRIMG3437.jpg
RIMG3427.jpgRIMG3438.jpg
RIMG3432.jpgRIMG3433.jpg



【実験結果-1】   

おもり重さ:2,150グラム (2.15kg)  使用ティペット: シーガーグランドマックスFX 1.2号 
◎:切れない  ▲:結節部で切れた

結び方            1回目   2回目  3回目   4回目   5回目

ユニノット            ◎    ◎    ◎    ◎    ◎
クリンチノット          ◎    ◎    ◎    ◎    ◎
フリーノット(A)         ◎    ◎    ◎    ◎    ◎
フリーノット(B)         ▲    ◎    ▲    ▲    ▲
フリーノット(C)         ▲    ▲    ▲    ▲    ▲
かた結び             ▲    ▲    ▲    ▲    ▲
 
        


一般的に言われている通り、ユニノットやクリンチノットは比較的結節強力が高い

結び方のようだ。

切れなかった場合も切れるまでおもりを引っ張って切ってみた感触だが、

結節強力は以下のような感じとなった。

ユニノット≧クリンチノット>フリーノット(A)>フリーノット(B)>フリーノット(C)>かた結び

ちなみに現在俺がやっている結び方だと5回とも全部切れ、

感触だがフリーノット(B)と(C)の間程度しかなかった。
 

おもしろいのは、ネットなどで「フリーノット」と称して紹介されている結び方は

数種類あり、その中では結節強力がかなり異なるということだ。

特にフリーノットのAタイプとBタイプの結び方の違いは、端糸のねじる方向

と輪に通す方向が異なるだけだが、強さには明らかに大きな差がある。

Cタイプは50ポンド以上の太いラインでの使用を推奨しているので、ティペット

などではもともと強度は出ないことになっているのだろう。




そんなことで、グランドマックスFX1.5号の標準結節強力である2,550グラム

におもりの重さを上げて、再度1.2号のティペットで同様のテストをやってみた。


【実験結果-2】   

おもり重さ:2,550グラム (2.55kg)  使用ティペット: シーガーグランドマックスFX 1.2号 
◎:切れない  ▲:結節部で切れた

結び方            1回目   2回目  3回目   4回目   5回目

ユニノット            ◎    ◎    ◎    ◎    ◎
クリンチノット          ◎    ◎    ◎    ◎    ◎
フリーノット(A)         ▲    ▲    ▲    ▲    ▲



ということで、少なくとも今までやってきた俺の

フライの結び方は変えたほうがよいということがわかった。




◆フキ味噌おにぎり

どんなに忙しくても、あるいは一日中ゴロリとしている日でも、

我が家は一日三度の飯をかかすことは絶対にない。

釣りに行ったときでも、朝と昼を区別してしっかり食べるのは

そんな習慣からきているのかもしれない。



今朝も起き掛けに女房が、「朝、何にする?」と聞いてくる。

二階の窓からボ~っと庭を見下ろしていた俺は、

「ん~ ・ ・ ・      フキ味噌おにぎりにしよう!」

フキノトウがいっぱい出ているのを見て思いついたのだ 




雪深い田舎育ちの俺は、雪の割れ目から顔を出すフキノトウの

あの色と香りに、すべてが希望に満ちていく雪国の春を連想する。

RIMG3410.jpg




香りは高い。 少量でいい。 

みじん切りにして、味噌にあえて、少々のオイルで炒める。

ぷあ~ん、とフキノトウの香りがキッチンに漂う。

RIMG3405.jpgRIMG3406.jpgRIMG3408.jpg




フキ味噌は中に入れない。 手にフキ味噌を付けてにぎる。

そうすることで、一口かじった瞬間から、あの上品な春の香りが

口の中に、そして鼻にやわらかく抜けていく。

RIMG3411.jpg




田舎にいた子どもの頃、母親がよくフキ味噌おにぎりを作ってくれた。

それを持って春の山菜採りに出かけ、山でよく食べたことを思い出し、

仏壇に手をあわす。





◆ティペット屑巻き取りライター

魚を釣り上げるという点ではハードの面とソフトの面でそれぞれ大事なことが

ある。 ハードについていうとフライ(フック)が一番大切と思っているが

二番目に大事なのはティペットと思っている。

だから、その長さが短くなってきたり、ウィンドノットができてしまったり、

撚れができたり、少しでも表面が荒れて光沢(透明感)がなくなったり

すると、躊躇なく新品に交換する。

一日釣りをやってティペット屑が生じないときはまずない。

たいてい、1本から多いときでは5本くらいでてしまう。


もちろんそれらの屑は持ち帰るのだが、最初のころはポケットや

小さい袋に詰めていたが、指が濡れているとティペットが

ひっついてうまく袋やポケットに入らなかったり、端が出ていると

知らぬ間に落ちてしまったりで、実に煩わしい。




専用グッズをとも思ったのだが、たかがティペット屑を巻き取る道具に

貧乏性の俺は野口さんまで出す気にはならなかった。

RIMG3370.jpgRIMG3379.jpg



だもんだから、商品をパクって自作したのを以前から使っている。

パクってる人はいっぱいいるようだが、俺の場合は

ライターにマジックテープ(ベルクロテープ)を巻き付けたもの。

RIMG3398.jpg



ティペットの保持性能は抜群で、これで10本以上は楽に巻き取れる。

ライターは薄いタイプを使っているので、バッグやポケットに入れてもかさばらない。

俺はタバコは吸わないが、よくラジウス用のライターを忘れるので、

その保険にということでライターを利用している。


小物品を1個減らすことが可能なマルチ機能のティペット屑巻き取りライター、

特に釣り場でタバコをたしなむ方にはお勧めです。 


◆2016年の「きたぁ~」

今年も ・ ・ ・ ・ 



                                ・ ・ ・ きたぁ!



しいね 

RIMG3356.jpg











今までも

           ほとんど

                      そうなっちゃってるんだけどね  (^^;

RIMG3358.jpg










チョコの出来栄えも

                 去年よりは大人っぽくなってきて ・ ・ ・

RIMG3364.jpg






いっただっきまぁ------す   p(*^-^*)q

        

◆需要に追われて

最近マスの燻製をちょっと作りだしたら、その付加価値をわかる人達

が増えてきて、需要が急激に高まった。

しかも、かなり強い要求をともなってだ。   早く品物持ってこんかい てな感じ(苦)




もちろん、売れるならまだいいのだが、1円たりともそのコストは回収できない。

実に重い腰をようやくあげて、また加賀へ。

コストミニマムが要求されるので、家から飯を持ち出し、高速は使わず、早起きして一般道で行く。

平日とあって、さすがにSPは人は少ない。

燻製にするからには最低40オーバーの赤身のヤツがほしいところ。



朝から渋い。

相変わらず喰いが浅い感じ。  アタリはいっぱいくるがなかなかしっかりと乗らない。

1時間ほどで小物が数匹 ・ ・ ・ 




すると深みでいいアタリ! (今回もショックバット機能付きリーダーを使用)

燻製には申し分ない50オーバー

RIMG3337.jpg




しかし、それ以降小物が4匹きただけで11時を回る。

気分転換にフライを替えてみる。 

管釣り以外では絶対に使わないが、昨日1個巻いたピンクサーモン(自称)。

すると、途端にバカ釣れ!

12時までの1時間弱で良型が3匹、

RIMG3281.jpgRIMG3287.jpg
RIMG3293.jpg


レギュラーサイズが8匹。

朝一から”ピンクサーモン”使えばよかったとも思ってしまうが、こんなのを初めから

使う発想など俺にはまったくない。

ここでお昼は担々麺に挽肉の白菜ロール巻きをトッピング 

RIMG3335.jpg




午後からもこの”ピンクサーモン”が爆釣。

釣れなくなってくると少し休めばまた釣れる。

RIMG3347.jpg


RIMG3294.jpgRIMG3302.jpg
RIMG3339.jpgRIMG3342.jpg
RIMG3343.jpgRIMG3348.jpg


最後の1匹を

RIMG3351.jpg


釣って終了。

RIMG3350.jpg




今日の釣果は

42~50オーバーが11匹、 レギュラーサイズ(写真不掲載)が31匹、計42匹。  

うち35匹がピンクサーモンで。

スペシャルポンドでこんな数釣ったのは初めて。

フライパターンは同じだが、色違いだけでこんなに釣果に差がついたことも初体験。 

それでも丸沼や中禅寺湖などではこの色を使って時間を費やす勇気は俺にはないな。



ということで、燻製の追加生産をしました。

納期が遅れて申し訳ありませんでした。

RIMG3395.jpg


でも、もう行けないな。 

シーズン始まる前に、軍資金なくなっちゃうもんな。


◆節分-2016年

今年も節分がきた。

例年言うことだが、季節の変化を肌で感じとることができる。

RIMG3273.jpg RIMG3274.jpg



今年は草木が早起きしている。

例年だと節分には庭の梅の花が数輪開くだけだが、今年はもう五分咲きだ。10日以上早い。

フキノトウも例年以上にあちこちに顔を出している。

早いといえば、チビ達だ。

今年も恵方に向かって、手製の漬けマグロまどを巻いた恵方巻を喜んでかじってくれているが、

にょきにょきと大きくなっている。 特に一番上など、もうチビとは言えない。 

この春、中学生になるが足のサイズはもう俺を超えている。

RIMG3267.jpg
15節分14節分


みんなで、家中豆を散らかして帰ってくれたが、来年は全員そろっての鬼退治はやってもらえないように

なるかもだな。  遅かれ早かれそうなるのだが ・ ・ ・ 




さぁ、シーズンに向けて釣り道具をリフレッシュしなくては ・ ・ ・

今年は活性が上がるのが早いかもしれない。



◆バレをより防ぐために・・・

最近、バーブレスフックがバレるときの状況がよりわかってきたような気がする。

ヒットしたあと、ラインテンションをなくすとバレやすいことはよく言われていることであり、実際に

テンションを無くしてやってみると、それはすぐに体験することができる。

また、ネットの中でしばらくジタバタさせておくと、多くは自然にフックがはずれてくれることからもわかる。

だから、テンションがあればいいのかというと、どーもそうではなく、テンションが高すぎてもバレやすく

なるような気がしてたまらない。

特にワイヤーが細く、シャンクが長いフックに必要以上のテンションが加わるとバレやすい。

それは、急に走られたときとか、激しいヘッドシェイクをやられたときとか、魚を手前まで寄せてロッドを

立てたときとか ・ ・ ・  いずれもテンションが一定以上にあがった瞬間にバレる。

それは番手が低く腰が柔らかいロッドほどバレにくいことと整合しているように思える。

そうだとすると、魚がフックを引っ張る距離(ストローク)に対して、テンションの変化が少ないほど

安定してバレにくいということなのだろう。

では、なぜテンションが高すぎるとバーブレスフックはバレるのか?

理由の一つは、テンションが高すぎるとフックのシャンク部が曲がり、ゲイプが開いてくることにより

(バーブ付きならそうゆうことはないが)刺さったスロート部と魚体の間の摩擦が少ないため

滑り抜けることによるものだと考える。


そこで実験をやってみた。

フックは最近のパターンに使用しているTMC5263 #12のバーブをミューターで切除したものである。

フックへのテンションはペットボトルに水を入れることで1.2Kg(結束強度の約半分)とした。

フックのシャンク部は曲がり、ゲイプは明らかに末広がりに開いている。

RIMG3320.jpg RIMG3319.jpg


この状態で魚に頭を180度振り回されたら、バーブがないスロート部はツルンと滑り抜けてしまうことも

十分あり得ることが容易に想像できる。

そして、これだけ曲がってもバネ限界内なので、新品と比較しても外観形状はほとんど変化ない。

RIMG3324.jpg


だから、「アッ バレてしまった!」とフックを見ても異常がないので

たいていは「喰いが浅かったんだな ・ ・ ・」と結論付けてしまうのだ。



そこで、魚の急激なストローク変化に対して、できるだけテンション変化を抑える方法として昔ながらのショックバット

を試してみることにした。

エッ! それじゃアタリがとれないよ! と眉をしかめる人が圧倒的に多いと思う。

世の流れは、より高感度志向だからだ。

アタリがとれないとどうなるの? 釣れないの? ホントかな?

トローリングロッドの世界では、そうはいっても「カーボンよりもグラスロッドの方が乗りがいい」と

当たり前のように言われるのはなぜ?

てなことで、これを試してみることに。

RIMG3312.jpg


ヘタクソなので、よくティペット切れをしてしまう俺、それをカバーするために腕を磨くのではなく、ティペットを太く

することで対処するズボラな俺。 そうゆう俺には案外いいかもしれないという副産物も期待して ・ ・ ・

しかし、フライラインとリーダーの間に必ずループtoループでというメーカーの忠告を無視して、

リーダー側はポリリーダーの一部をカットして熱溶着。 (ラインのターンオーバー性を優先)

ショックバットとポリリーダーの熱溶着時の親和性は良好だ。

今回は直径1mmのショックバットで長さは30cmとしてみた。

結合部の引っ張り強度は、1.5号のティペットの結束強度よりもはるかに強い。 あとは耐久性を

みるしかない。 万が一、切れても被害は少ない。

RIMG3315.jpg
RIMG3313.jpg


30cmのショックバットはテンションが1Kgくらいまではテンションに比例しながら60cmほどまで伸びる。

その後は伸びなくなりテンションが急に増してくる特性だ。

つまり魚のストロークが30cm以内であればショックバットはその機能を発揮することになるのだ。

もっとストロークがほしければショックバットを長くすればいい。



さぁ、こうなると実戦で試してみたくなるし、それを我慢できるだけの自制心は持ち合わせていない。

ということで、暖かく、高速料金が割安な日を選んで、1月31日(日)に加賀FAへ。(笑)

しかも、高速は桐生・大田ICから足利ICの1区間のみ。 (今回は飯代をうかせるため)


「お試し」なので、極寒の早朝は避けて、陽が高くなってから。

日曜日とあって、SPでも満員! お正月休みのようだ。

RIMG3252.jpg
RIMG3251.jpg


用意したフライではけっこう渋かった。 でも左隣でシングルハンドやってた大宮からいらしたという紳士の方、

俺の倍くらい釣ってたけど、凄いね。 中禅寺湖などにも来てるらしいけど。 

で、肝心のショックバットについては、

① 小さなアタリも感じ取れる。 もちろんポワンとしたアタリからグニュンとか、グイイイーーンっていった感じで

   いわゆる「アタリをとる」ということをしなくてもちゃんとかかるって感じ。 

   もちろん、フックのトップは常にギンギンに鋭くしておくことが大前提だ。

② 渋いとはいえ、一発目のアタリでヒットしなくても、2回目、3回目と執拗に当たってきて、最後に

   ヒットするというケースが以前よりも頻発した。 (もちろんヒットに至らない場合もあった)

   これはアタリの手ごたえは作用反作用の原理でそのまま魚にも同様の手ごたえとして伝わるので、

   喰いついても、違和感が少ないことからくる現象かもしれない。

③ ヘッドシェイクでバレるということはなかった。 これはやはり効果ありとみていいかも。

  ただ、一気に走られたとき、ラインがスムーズに出せなくて瞬間的に高テンションがかかりバレた。

  ストロークの許容範囲をはるかに超えた結果かな。

④ これまでのようなドキッとするようなアタリの感触は望めない。 (ガッ!とかカンッ!とかゴンッ!とか)

  だから面白くないといえばそれまでだが、だからといってフッキングが劣るという感じはない。

⑤ ポリリーダーの一部として溶着したが、ターン性に変化なし。

⑥ 魚が暴れてもテンション変化がゆるやかに伝わる。 これは魚(フック)にとってみても同じことでテンション

   が急激に上がるピークを抑えてならしていることは確か。  


ということで、目的としてその効果はしっかりと確認できた。 その意味では「ありでしょう!」だ。

後は、当たったときやファイト中の感度というか刺激感が落ちるということをどうとらえるかの問題である。


今日は高速代をうかせたので、それでレストハウスで昼飯  

RIMG3253.jpg


釣果は

40オーバーが

RIMG3240.jpg RIMG3243.jpg
RIMG3261.jpg RIMG3263.jpg

その他

RIMG3244.jpg RIMG3246.jpg RIMG3247.jpg RIMG3248.jpg
RIMG3249.jpg RIMG3257.jpg RIMG3258.jpg RIMG3259.jpg
RIMG3262.jpg RIMG3264.jpg RIMG3265.jpg



それにしても、加賀のSP、最近は大きいの入れてないね、昔ほど。

ついでということで、ヤシオマスらしき美味しそうなヤツを持ち帰り、

今回も付加価値を高めて、燻製をつくりました。

RIMG3310.jpg


◆衝動買いのツケ

**********************************************
タイトルとは関係ないが、Windows10も基本的な問題がないようだし、企業等各ユーザーも対応が済んだようなので
マイクロソフトも「オプション」から「リコメンド」に格上げしたところで、ダウンロードが無料期間ということも
あるので、思い切ってダウンロードした。 1時間15分程度で一連の作業は完了したのだが、
完了直後はFC2ブログへのログインがスムーズでなかったり、今までのインターネットエクスプローラーで
スクリプトエラーがやたら表示されたり、安心してPC使うことができなかったので、ブログの更新も控えてきたが、
詳細の設定やり直しなど、ようやくブログも更新する気になれるPC環境を整えることができました。
老人には、ちとハードワークでした。 
***********************************************

ということで、本題。

釣りに限らず、趣味の世界では「衝動買い」は多いと思う。

釣りでいえば、「持っているけど使わない」ものと「使っている」ものを金額換算すると、持っているけど使わない

ものが半分くらいあるのではないか。 フライのフックやマテリアルなどは、いまは使わないものが80%くらい

もある。 それらのほとんどは「これがいいかも!」とか「これがよく釣れた!」という、その場の発想でつい

手を出してしまう。 ショップが儲かるようにできているのだ。


一昨年のこと、どこに行っても多くのアングラーがパタゴニアのステルスアトムスリングを掛けていた。

見た目もカッコいいし ・ ・ ・   

そのようなモノを持っていなかった俺は「一生使うもの」としてパッと買ってしまった。

ステルススリング


最初は満足だった ・ ・ ・   持っていなかったモノをもてた満足だった。

しかし、使っているうちに、以前はなかったことだが、毎回肩が凝るようになった

年のせいかとも思ったのだが、通っているジムのトレーナーに相談すると

どうやら肩に片掛けした状態でのシューティング動作が原因らしい。 確かに釣りの後は体幹が崩れているのだ。

それに、スリングの中のものを出すたびに手前にまで引き回して、また後ろに戻すというのが、

どうも俺には「面倒くさい、煩わしい」と感じてはいたのである。

そこで、昨年の終盤あたりから、試験的にスリングの使用を止め、

ん十年前にシングルハンドロッドでやっていた頃、ちょっと使ってずっとお蔵入りしていたベスト

を使ってみることにした。

RIMG3239.jpg



すると、途端に肩凝りが起こらなくなったのだ!

それに、前面に配置されたポケットからの出し入れは(スリングに比べて)実にスムーズ。

ベストってこんなに楽なんだったっけ? と思ってしまった。


ただ、ダブルハンドロッドを脇に抱えるため、脇にもあるポケットが厚くて邪魔に感じたり、

脇の隙間にロッドのグリップエンドが入ってたまに引っかかってしまうとか、厚着したときと薄着のときで

脇がきつかったり、ゆるかったりなど、不満な点が数々あるので、

得意の「手作り改良」を行った。



まずは、厚着(ネオプレンのウェーダーに防寒着)、薄着(ゴアテックスのウェーダーに薄手のシャツ)

にもちゃんと脇がフィットするよう、脇をちょん切り、マジックバンドでくっつけるようにして、

脇の大きさ(サイズ)を調整可能にすることで、厚着の時に前面にあるポケットの位置が脇の方に寄って

ロッドを抱えるのに邪魔になるとか、薄着の時は脇の隙間が広がるとかということはなくなる。

RIMG3238.jpg


できあがり!  マジックバンドにより、脇のサイズが調整可能。 邪魔だった内側の脇にあるポケットは切除。

これで不満だった点は全て改善。

RIMG3306.jpg



それに、このベストが気に入った点は後ろの大型ポケットには下側(底)にもファスナーがあることだ。

この底にあるファスナーのおかげで、ベストを脱着せずに中身を下側から出し入れできるのだ。

面倒くさがり屋の俺にとっては、これは便利だ。 

RIMG3308.jpg



レインウェアーをはじめとして、ラインスプール、飯(パン、おにぎり等)、etc ・ ・ ・  

収納性も、むしろスリングよりも高い。

しかし、スリングが劣るということではない。 あくまで俺の釣りのスタイルや使い勝手からすると、

このベストの方がより使う気になるというだけのこと。

それぞれのスタイルや価値観にマッチするのが、どんなものでもその人にとって一番いいものであると思う。



これで、聖徳太子+アルファと交換し、まだ償却が進んでいないパタゴニアのステルスアトムスリングは

百円玉数個にはなると思うので、ヤフオクかタックルベリー行になる。 

衝動買いのツケとしては、こうしてお金を失っていくのである。





プロフィール

天然釣人

Author:天然釣人
隅っこで幸せに生きていけたらいいな、と切に願う団塊の世代人

最近の記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QR