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◆オイソジュ

現役時代、数年に渡り仕事で毎年4回ほど韓国を訪問していた。


韓国にはいろんな焼酎があり、先方からはもてなし半分によく強い焼酎を

すすめられ、悪酔いに悩まされた。

あるとき、居酒屋でメッキが剥げ落ちたような古いアルミ製のやかんから

焼酎だということでコップになみなみと注がれ、呑むのを躊躇していたら

これは悪酔いしないから呑んでみなさいと言われ、薄緑色のそれを

口に含むと ・ ・ ・ ・ ん!

なんとまろやかで、甘く、すんなり喉を下っていく。

やかんの中をのぞくとキュウリの千切りがいっぱい詰まっていた。

焼酎に含まれる悪い成分をキュウリが吸収し、且つ味をまろやかにするのだという。

なるほど、その夜はまったく悪酔いはしなかった。




それ以来、キュウリができる季節になると、晩酌の安焼酎は

オイソジュ(オイ=キュウリ、ソジュ=焼酎)に化ける。

曲がったものや大きくなり過ぎたキュウリを

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スライサーで千切りにして

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サーバーにぶっ込み、一番安い20度甲類焼酎を注ぎ込む ・ ・ ・

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これでオイソジュのできあがり。

安焼酎のピリピリ感はなくなり、ほんのり甘くまろやかになる。

夏だからロックで呑むのがいい。

RIMG7053.jpg




もちろん、一度にこんなにキュウリをたくさん使う必要はない。

グラスで2杯ほどならキュウリ1本で大丈夫。

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ただし、美味しくするためのポイントが2つ。

① キュウリは必ず新鮮なものを使う。 古いと苦味や臭みが出る場合がある。

② キュウリはケチらない。 たっぷり使う。 キュウリで焼酎をろ過するイメージで。

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